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MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見
http://news.mynavi.jp/news/2016/12/07/120/
2016-12-13 15:41:29
>このようにCNTの直径をごくわずか変えただけで、凝固点が数十℃という幅で大きく変わることも、これまでは予想されていなかった。従来の研究ではCNTの直径を厳密に測定できていなかったため、サイズのわずかな違いから大きな結果の違いが生じることが知られていなかった。これがシミュレーションで正しい予想ができなかった理由のひとつであるという。
>今回発見された現象についてはまだ解明されていないところが多い。研究リーダーのMichael Strano氏は「CNTは疎水性であると考えられており、水分子がCNTの中に入り込むのは本来難しいはずである。狭いCNTの中に水が入っていけること自体がそもそも謎だ」と話している。
・温度ってのは分子の運動量の平均だよねぇ?このような分子数個分の領域で100℃てのは、その水分子やCNTも100℃相当の運動をしてたってことなんだろうか? CNTが振動せずに固定されてたら局所的だけどそこは100℃ってことにはならない気がする。教えて詳しい人w
・確かに「狭いCNTの中に水が入っていけること自体がそもそも謎だ」とか言ってるから温度をどう定義しているのかは知りたいな。素人考えなら、チューブ内の分子は運動エネルギーを奪われそうだよな。逆に共振的なものになれば無限にエネルギーを奪いそうだが。
・局所的に高圧力な状態になって凝固するのかもーと思って三相図を見たら、水って圧力上げても100℃じゃ固体にならないっぽい。どういう理屈で凍るんだろう。
・凍るというより、ある条件で周りの炭素と結合するような形で固定されるんじゃないかな
・極性分子の水と無極性の炭素が引き合う力よりも、周りの水に引っ張られる力(水素結合)の方が圧倒的に強くて、炭素に結合して固定されることはないと思われるが……。
・凍結というより個体化じゃないかと。
・チューブ内は純水という保証は無いんだろ?
・何らかの理由で過冷却と逆の現象が起こってたりしたら面白いんだけどなー。