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将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/21/news033.html
2015-03-21 22:21:33
>将棋は一進一退の攻防が続きましたが、終盤、永瀬六段が王手で「2七角不成」という手を指したことで解説陣やニコニコ生放送の視聴者から大きなどよめきが。
>成ることで明らかに駒が強力になる「飛車・角・歩」は、「打ち歩詰め」という反則を避けたいというごく一部の例外を除き、実戦ではまず登場しない異例の手。そのためSeleneにはこの3駒の「成らず」がプログラムされておらず、別の指し手を入力してしまったため、「王手放置」で反則負けと判断したとのことです。
・角、参上!
・今回のこの手及びバリエーションを入力する事によって、ソフト側が更に強くなるのかな。
・不成をコーディングしてないってのは驚き
・#2 現実的でない手を省くことで演算速度を上げているから、簡単に入れるのは難しいし、下手に入れると今までより演算する要素が増えて精度が落ちる可能性もあるよ
・面白そうな話なのに、将棋のルールを知らないのが惜しい。
・古畑任三郎で無かったっけ?殺害の証拠の血痕が付いてるから不成にした話
・#6 あったね。あの不成は大悪手だったから手がかりになってしまった。だから成らない選択肢は考えなくてよかったのだろう。
・Seleneが反則負けしたようですがhttp://yaneuraou.yaneu.com/2015/03/22/selene%E3%81%8C%E5%8F%8D%E5%89%87%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C/ 第3局で対戦するやねうらお氏のブログでプログラムのバグの解説。人間だもの、うっかりって有るよね。
・評価値が棋士側が500点以上取ってからだからよかったけど、-500点以上とかの不利な場面でこれやってたら炎上してたなとは思ったw。
・これ、初手から7六歩3四歩3三角成らずの三手で終わっちゃうのか。
・どうだろう、王手は認識してなくても自陣に駒1つ来ているとは分かるだろうし取るんじゃないかなぁ
・#8 3手で終了笑った
・非合理的な人間側の対応に人工知能側が混乱ってネタ、SF系ではちょくちょくあるパターンだよね。
・#13 今回の件は違うけどな
・まあ、業務プログラムなんかエラー処理がコードの7割を占めているのはザラだし、その感覚で言えば間抜けに見えるわな
・>Selene開発者の西海枝(さいかいし)昌彦さん(40)は「飛車、角、歩は『不成』について読みを省き、その分たくさん(別の手を)読めるように設定していた。バグには気付かなかった。ただ、将棋の内容自体も負けだったので悔いは無い。お騒がせして申し訳ない」と話した。http://www.asahi.com/articles/ASH3L7WJNH3LPTFC022.html
・このタイミングしかないバグ報告だったんだな。早ければ「バグで勝った」で遅ければ先に投了される。