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磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110531000016
2011-05-31 15:29:30
>永久磁石を用いた発電機は磁石を円盤に並べて相対させ、軸を回転させることで電気を発生させる。しかし、磁石同士が引き合う力が働くため、回転が重くなることが「宿命」だった。
>平松さんは、4台以上の発電機を1本の軸でつなげ、各台の磁石の位置を軸から見て均等な角度でずらすことで、磁石が引き合う力を相殺させることを発案。
なんてこった。思いつかなかったのが悔しい。72歳やるなあ
・「どうして今まで誰も気づかなかったのか。」まったくだ…まさにコロンブス。・おもしれーなー、まだまだ世の中には組み合わせの発見と可能性がゴロゴロあるんだな。・今後世界中の発電機で使われる革新的な技術だな、特許で大金持ち確定・あー、ただこういう技術って何か別の技術と組み合わせると欠点を埋めやすくなるんだが、商業ベースに乗るとどうしてもそれをやらないようになっていくんだよな。太陽光発電と熱交換のハイブリッドとか、提案あっても潰されてる。・風力発電も起動トルクがめちゃくちゃ軽くなるから、微風でもまわりやすくなるな。なんて夢が広がる発明だ。しかもきっかけが自転車の抵抗を軽くしたかっただけ byニュ・永久機関の類かと思ったらちゃんとした発明で感心した。・昔の人ってこういうのあっさり発明したりする技術持ってるのが凄いと思う。閃きもあるんだろうけど。・もしかして歴史的な瞬間に立ち会ってるのかもな(ニュース聞いただけだけど)・検索してみたら大本の発明8年ぐらい前にすでにできてたんだな 昔のニュースが出てきた こういう人は長生きしてほしい・ステップ角度を小さくすればするほど効率が上がるのを、縦に逃がす事で実現した……という解釈でいいのかな?72歳オメ。・ふと。発電時の「むぅむぅ」いう音も減りそうだ。 しかし交流発電すると位相がなめらかにズレるだろうし、現行の電灯線には使えなさげ? インバータ?・もう折角なら東西の交流の違いを全部捨てちゃって、全国共通で直流に化ける発明かもしれん・#11 いったん直流化してから交流に変換するか。発電所クラスじゃ無理だけど風力ぐらいの発電量なら変換できそう。プラグインハイブリッド用なら直流でもいいかもしれないし。・波形の安定効果まであるのか、凄いな・素人だから良く解らないけど、これって発電効率はどうなのかね?・#15 「平松さんの発電機で生じる電気は波形がぶれず発熱ロスが少ないため」って書いてあるから効率はいいと思う・感心した。すごい。・今だと発電機は同期発電機が主だから、本当に自転車の抵抗を軽くするくらいしか出番無さそう…。・家庭用小型風力発電で電気自動車を充電とか・車で言うと多気筒エンジンやREの20Bエンジンみたいなもんだろうけど、重電と内燃機は業種間の技術交流とか無いんだろうねぇ。・V8エンジンも振動がないっていうしな・えーと回生制動かけたいときはどうなるんだろう。効かないのか?効きすぎるのか?・#22ギヤ比で調節するんじゃないかな?そうすれば回生効率も良くなると思うな。・#22 発電機に回生制動とはなんぞや・#24ハイブリッド車なんかの回生ブレーキにして電気取り出したいんじゃ?抵抗がないのではブレーキにならないが・え? モータの話になってる?・#25 永久機関の発明おめ・#27誰が回すの?摩擦抵抗を誰が消すの?・#28 ん?ということは電気は取り出せないと思ってるって事?・#28なんでそうなるの?「ブレーキ」としては抵抗が小さすぎて使いものにならんでしょ・ツイッターでトレンドワードになってたので眺めてみたらよく見かけたのが、磁力抵抗と摩擦抵抗の混同。あと「これ昔同じような仕組み考えたんだが」って本当だか見栄だかわからん話。・#30 マブチモーターを手で回した時のカックンカックンがなくなって滑らかに回るよってだけで、「抵抗が小さすぎて」なんて事にはならないから。・磁力による抵抗と言うけど普通のモーターで軸のコイルが磁石から離れるときは引き戻す力が働くが、近づくときは引っ張られるので、エネルギーの観点から言えば損得無しのはずだけど。人間の錯覚で抵抗のほうだけをつい気にしてしまうけど。・理論的な面からみると、この方式で発電効率が上がることはないはず。でも実際は、変動する抵抗が生む変動する電力を利用しやすくするために安定化する、という過程で発生するロスが抵抗が一定になることで無くなると言う点では効率に貢献するかも。・#25 回生ブレーキの抵抗とこの磁石の抵抗はまったく別の話。回生ブレーキの抵抗とは発電によって回転する力が吸われること(フレミングの左手の法則と言うやつです)。今回の抵抗と言うのは単に鉄などの磁性体が磁石に引っ張られる力のことを対象にしている。・#31 ホントでも、言い出さなかった時点で負け惜しみ。 コロンブスころんぶす。 …よね。・#33例えプラスマイナスゼロであろうが、抵抗を感じた時点でのエネルギーの一部は熱やら音やらに変換される。それを減らせばその分の効率はよくなるよ、どの程度か?は別問題だけれどね。・#37 ちょっと理科の先生と話し合ってくることを勧める・#38 引っ張られる(回転に加算される)ときと反発する(回転に逆らう)ときの総和はイコールだろうけど、一定で回ろうとしているものにそのチカラがかかったとき、その他の伝達ロスの部分にどんどん吸われていくんじゃないの?・なんで「抵抗」というとみんな一緒につなげて関係あるように考えてしまうんだ。音になるのは音を作るエネルギーに吸われて発生する抵抗、熱もそう。磁力の位置エネルギーが生む抵抗とは別物。物の速さを変えるときに感じる抵抗は、別にロスではなくてエネルギーは運動エネルギーとして蓄積される。抵抗=損失ではない。・#40 抵抗で軸がほんの少しでもよじれる。抵抗がなくなって戻る。を繰り返すとして、これもバネよろしくエネルギーとしては保存されてるけど、熱になったり音になったり、変形時の抵抗として出たりしないもんなのか…・#40 「抵抗」って単語より#33のエネルギーの意味がちょっとアバウトすぎだと思う。・エネルギーというのがもともと概念的なものだからな。具現化するときは位置エネルギーになったり運動エネルギーになったり熱エネルギーになったり、その間の変換の関係が式として存在しているだけだ。・#41 それはエネルギーの形態が変わるときにロスが生まれるという話で、抵抗がロスを生むという話ではない。・#43 ここでいう効率は電気エネルギーの事なんだからさ、#37への突っ込みはズレてるよ・#44で、抵抗がエネルギーの形態を変えるという話だよな。・無駄な発熱分がなくなるってところに全てがかかってるだろ。何も混乱することはない。・#46他 ああ。エネルギー総和と、取り出せる効率、っていうズレがあったのか。・#45 ここで議論しているのは磁界内で位置エネルギーが変わるときにうける抵抗で、それが直接熱やら音を生むことにつながるわけではない。・#49 つまるところ#33の「エネルギーの観点から言えば」で「磁界内で位置エネルギーが変わるときにうける抵抗」の話しかしてない。って事ね? #33の「人間の錯覚」っていうと「手回しのときの抵抗から想像する錯覚」ぐらいの広い解釈ができてしまうな。・もともとこの発明はその「磁界内で位置エネルギーが変わるときにうける抵抗」を打ち消すという発明だろう。・#51 キモはそこだが、なぜ[打ち消さないといけないか]ってと、取り出す過程に抵抗を元とするロスがあるから、ぢゃないの?・だから磁界内を移動することでうける抵抗によってはロスは出ないって。・#53 じゃあ、えーと#41とかのいう構造的なズレも磁界によるロスじゃなくて構造によるロスでしかないということでいいのかな?・単純に、より小さな力でより大きな電力を抽出することができ、かつその理由が発電と関係ない部分での磁力抵抗の軽減である。ということであればOK?・うん・#33その引いたり押したりする力のでこぼこを平滑にしたら効率が良くなったという話だよね?・そうか、実際に磁力抵抗がゼロになるんじゃなくて、外部から力を加えた際に見た目上ゼロになるように磁力抵抗の+と-を相殺させて実質的な抵抗を減らすんだな。・#58その通りだ、例えば年収400万円の人が、「年収100万円の年と700万円の年が交互に来れば平均400万円だ。」と言われても困るよなという話だろうな。