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グーグル訴訟に修正和解案、日本の出版物除外
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091114-OYT1T00830.htm
2009-11-17 20:31:34
出版物を全部スキャンしてデータベース化して便利にしてあげますよ、
と言いながら売ってる本を勝手に公開しちゃうGoogleの暴挙はひとまず阻止されました。
・これは将来的には避けて通れないかも知れないけど、「勝手に」「Google」がやって「公開」するところが問題だよな。複数企業が参加した団体でやるならまだわかるけど。 ただ、日本企業だけでやるときっと制限附きのクソ高い利用料金徴収する、とても世界で勝てないサービスになりそうで、こちらも問題。・手を組んで反対してる側にも胡散臭さを感じてしまう・業界に危機感を与えつつ飲み込まれずに済んだ、て事で一応一旦は最善の着地ができた感じだ。#1の指摘は尤もなのでここで安心するのでなく業界団体設立、競争力のある料金設定、翻訳とコンテンツ保護をクリアして世界戦略…と上手くやってほしいもんだ。・ソニーは「リーダー」日本発売に暗雲がhttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10292520090730・#1 気持ちとしては分かるけど、実際の所を冷静に考えると非常に良い話なんだよ。何年後かに日本が独自でやろうとすると莫大な費用がかかる上に、おそらく「専用ビューアが必要で読むのに本買うより高くつく」みたいな代物になる・いや、これはゲームでいえばROMを片っ端から全部吸い出して、検索できて遊べるようにしたのと同じこと。ユーザーが便利になったと喜べば何やってもいいというわけではない。情報共産社会が実現してからにしてくれ。・多分何十年とかの単位で早すぎる話だと思う・おそらく「専用エミュが必要で遊ぶのに本体買うより高くつく」みたいな代物になる こう言い換えると盗人猛々しいって感じだな・やれやれこうやって日本ではことごとく新サービスが潰されていく、アメリカではこのサービスをgogleが対価を払って行われていくことを忘れないで欲しいな。・グーグルざま! と思いつつも#9のような考えも納得できたり。日本らしい結果だよね。・後勝手にって出版社と協議の上でだろ、アホばっかw・#9 その対価は著者には行かずに出版社や著作権管理業者が持ってってしまうんだけどな。・#12 アメリカの場合、著者から版権ごと買い切りが多いらしい。だからアマゾンのキンドルはスムーズに行くとか。・日本の場合、作家に許可とったりしなければならないので、なかなか上手くいかないらしい>電子書籍化・まあJASRAC的搾取は無いとは言い切れないけど、少なくともユーザーが多大な恩恵を受けることは確実だな。・#11 日本の出版社は蚊帳の外で、最近まで無断で公開されてたものもあるんだぜ。猛抗議したけどな・##16話し合いの場は持たれてたろ、ニュースにもなってたし。まあ結局何が言いたいかというと、アメリカ人超うらやましいってことだ。・公開するかどうかは別議論にして、とりあえずスキャンだけしてもらえばよかったんよ。確実に利権がらみで潰されただけ。日本の出版・印刷業もデジタル化自体は視野に入れてるわけだから。・#18 日本人だけでそういうことやると、専用の凄く使いにくいビューアーでしか見れなくなっちゃうんだよなwオンライン漫画とか買ったことあるんだけど、酷かった。・もう金払わないで読む気マンマンだろ。・ま、こっちの立場は書いたものの対価が読まれた分ちゃんと支払われて、メシ食っていければいいんだけどな。・#19 視点の根本が日本と西洋で違うんだよね。西洋には「世の中を良くしよう」という根本的な思想がある。著作者の権利を守ることは大事だけど、日本の場合は利益を得る事をまず目的にしてるから不便になる。しかもそのせいで商売自体が上手くいかない。・Googleの今回の件は「無料で読めるようにしよーぜw」という事ではなく「デジタル化して便利にしようぜ」というのが主眼。だから公開部分については日本が独自に交渉可能だったはず。・#22 でも日本では欧米ではやらなかった工場の自動化(ロボット導入)とかを積極的に進めていって、競争の優位に立ったという頃もあった訳で、日本が常に保守的で遅れてる訳ではない・地デジプロテクト、ウォークマンMP3使えない仕様でIPODに惨敗、海外では音楽のオンライン販売でコピーコントロール無しバージョンが買える。・本の電子化の流れは確実に来る。Google独占にamazonやYahooが抵抗しているのがアメリカの現状。日本の認識はちょっと遅れてる気がする・#24 工場の自動化は全然違う話すぎて比較として意味が無いでしょ。保守とかそういう話でも無いし。 #26 日本の場合は職を失いつつある印刷会社と出版社が電子化を牛耳ろうとしていて、自分たちでも部署再編などをしつつ、IT企業の先行に横槍を入れてる。・多分この決定を一番喜ぶのはブックオフ。遠くない将来、消費税が上がってまた大量の絶版本が出るはずなので、その受け皿になって欲しかった。・グーグルは分かりづらい言葉で一方的に通告してきた上、短い時間で決断するように迫ってきたんだぜ。まさに黒船と同じだよ。それにアメリカでもグーグル独占は問題だってアマとかヤフが噛みついてる。電子化は必要だけど、グーグル一社でやるべきものじゃない。幾ら「建前」が世の中のためとは言ってもね。・対して日本は頭固いし、既得権益社会だから、版元も取次も書店も首を縦にはふらんだろう。電子化によって中間搾取を無くすと、彼らの利益が多大に減るのは分かるからな。・もっとも電子化してもエロ以外はあまり売れないんだけどね。・こういうのは誰かが強権を持って独裁的にやらないと、一生決まらない。日本の政治みたらわかるだろ?反対する人間が必ずいるからな。権利者側から見たら納得いかない部分も多々あるだろうけど、消費者側から見たらなんの不利益にもならんことだしな。・権利が守られないと、その分野がどんどん廃れるんだけど。韓国のゲーム市場を見てみなよ。みんなコピーして遊んでるからゲーム会社がみんなつぶれて海外勢も全部撤退だ。・#33 分野が活発になるには権利が邪魔で、権利が無いと分野が安定しないので、バランス。海外からの輸入はまた別問題だからこれには当てはまらないけど。・政治は多数の意見同士の調整なんだから反対も賛成もあって当然だろ。そこを不満に思うなら独裁政権が最高って事になる。 #32が挙げてる強権も同様、誰が持つのかって話でも各社各人思惑がある。権利者が納得しない部分が多かったらその商売は壊滅するよ。それは消費者から見ても困る。・で、うだうだやって、俺たちは一生不便なままw・電子化は必ず来る/必要 というのは大前提。「誰がやるか」が問題で、大きいところが切り開いて他が追従する というのが黄金パターンだけど、まず大きい所が潰しあいをする。日本の場合問題なのは、新興同士が道を切り開こうとして潰しあうんじゃなくて、権利を持った古参が新興を潰してしまい、道が切り開かれないという所。・日本人が考えると時代錯誤的な誰も使わないような仕様になるからな、もしくは潰される。・日本の大企業様がやると、どうしても自分らの既得権益の保護が優先になるからねぇ。それに余計な機能を付けて割高か。機器開発については、Amazonか、ポメラ作ったキングジムあたりに任せた方がよほど良いかも。・ほんとそうだよな、ゲーム機だとかビデオデッキとかBlu-rayとか誰も日本製使ってないな・デジタルカメラとか液晶TVとか自動車とか・勝手に次世代戦争してユーザー不在で決着つけて結局売れても居ない良い例→Blu-ray メーカーがユーザー無視で機能強化しまくって売れなくなり最近まで困ってた良い例→デジカメ・通信会社が競争軟化のために規制などをしてガラパゴス化して海外だと全然売れない例→携帯 海外勢の進入を国家レベルで阻止して業界を停滞させ、種類が少ない例→車・#41#40は嫌味を言ってるんじゃないの?でもそういう分野の話をしてるんじゃ無いでしょ、著作権関連がガチガチで融通が利かないって話・著作権関連がガチガチで融通が利かないのはゲームや映画、音楽も同じ・Sonyのウォークマンの衰退は、見事に日本企業のアホさを象徴してると思う。それと携帯の無意味な機能の増加もね。#42,#43のコメは素晴らしい・朝鮮人は日本から出て行けよ