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【なぜ本は売れないのか】(上)「着いたその日に返本」
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909200001a.nwc
2009-09-20 20:59:26
>「先月ここに返本されてきたのは、約340万冊です」
>村上春樹「1Q84」の大ヒットなど明るい話題はあるものの、一方では雑誌の休刊も相次ぎ、出版界のムードは湿っぽい。
むしろ1Q84みたいに人を選ぶような珍作なんかが売れてるからこそ、ヤバいという気が。
・「着いたその日に返本」というのは、どう考えても流通システムに問題があると思うのだが
・流通というより出版社の自転車操業のあらわれかと
・図書館が便利になりすぎたわ。ネットで県内全ての図書館の蔵書を検索できて、予約すれば最寄の図書館に届けてくれる。しかも合法なだけタチが悪い。
・バーゲンブックとかにしないのかな。
・大手数社に流通を任せていると言うのも悪い。
・もはやデジタル化にしか活路は見えないし、そうなると外資でないと風穴を開けられないと思う。そう言った店でAmazonのキンドルには期待したい。決してソニーみたいな規制団体まがいな会社が関わらないような。
・取次どころか角川は自ら店毎の配本数を指示している。 http://gnews.x0.com/20090919_221901/go ジャンルを特化できない中小書店には辛い時代は続く。
・映画みたいに応援係の舞台挨拶とか、アキバなんちゃらみたいに何部も買わないとグッズがコンプできないようにするとか。まじめな話をすると、出版点数減らして欲しい。店頭に並ぶ期間が短すぎて買いに行く前に書店から消えてしまう。
・店頭で買えなければ、amazonで買えばいいじゃない。
・甘損
・#0 書店に置き切れない程ネジ込もうとしてるから。当然の帰結だよ。
・ベストセラー・擬似ベストセラーしか置いてない書店が「置き切れない」本があるとはナイスジョークとしか思えん。要するに書店の勉強不足なんだよ
・#12 ベストセラーしか置いてないなら、よく勉強してる本屋だ。返本も少ないんじゃないの?
・#13悲しいことにそういう本屋は俺が読みたいような本が置いてないのでダメな(使えない)本屋なんだよなぁ
・#14 なら、返本が多いことは嘆くとこじゃないし、珍作が売れることは歓迎すべきだと思うが。
・本屋の店先に置かれてる本が決まってるからそれがベストセラーになってるだけだったりして。
・版元が書店と結託して、テレビまで使って無理矢理流行らせてる面があるね。いろいろなフェアをしたり、POPを豪勢に作ったり。結局本って、そう言ったイメージからでないと、なかなか読もうとはならない人が多いから、PRだけでベストセラーになるのが現状。
・俺が本屋でバイトしてた10年前から、当日返品なんて日常茶飯事だったよ。本屋は納品されてくる本を選べないんだ。勝手に送られてくる本から売れそうなのを選んで並べるだけ。ベストセラーを追加発注することさえできん。
・よほど欲しい本で無い限り、店頭で発見→図書館で予約の連続だな
・「本屋は納品されてくる本を選べないんだ」って、最初に戻るけど、やはり流通システムの問題じゃないの?
・田舎の本屋は欲しい本はない。取り寄せはいつになるのか分からない。立ち読みすらもビニールやゴムネットを過剰に掛けて不可能。行くべき理由がないな。
・実際問題、新聞と同じく紙資源の無駄使いだからな。そのうちダウンロードじゃなくて、30年ぐらいのアクセス権が一冊100円とかの時代になるのでは?趣味や資料本でも数が増えると置く場所が無いし、ネットで共有するのが一番合理的。
・合理的ではあるけど、読みにくい。
・電子ペーパーが改良されれば、読みにくい問題も解決されるだろう。ただ、紙じゃないとやだという人には、何年経っても合わないとは思うが。
・#18 できるよ。取次に直接出向いて買ってくればいいんだ。
・「中」と「下」も出たね http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909220039a.nwc http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909220040a.nwc