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最大で2億円 科学論文公開で研究者が料金支払うケース増 京大
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200113/k10012243421000.html
2020-01-13 10:03:17
成果上げたら金を出すと言う前に、金が無ければ成果も出せないという格差社会
・ネットで公開したらダメなのか。 それで広告費もらえば良いじゃないか
・#1 研究の世界では、名のある雑誌に投稿しないと評価されないのです。だから、投稿する場所は限られます。また、科学論文に広告は原則、ご法度です。広告に忖度した内容になりやすいと考えられるため。科学論文は建前上、正確であることが求められますので。
・#2 研究者から金もらったら結局お金に忖度した内容になるのでは・・・
・#3 雑誌社の経営という視点でみると分かりやすいかな。以前は論文を読む時にお金を払う、つまり大学図書館が払う形式が多かったけど、批判も多かったんです。今は、無料で誰でも論文を読めるけど、その代わり投稿者がお金を払う形式に移行しつつあるのです。論文に出来るだけ多くの人がアクセスしたいというニーズがあって雑誌社が答えた、というところかな。
・#3 投稿者がお金を払う場合の中立性は、その雑誌に投稿したいという投稿者の希望と、実際に掲載するか否かを審査する査読でバランスをとっている感じです。査読者には謝礼金はないので、建前上は中立に審査されるということですね。 まあ、投稿者への負担が強いという問題点もあるので、今回の記事のように問題提起されるんだけと。
・#5 自費出版ビジネスで馬鹿みたいにぼったくりやってた頃思い出すんだが。
・https://www.editage.jp/insights/considering-presenting-a-paper-at-a-scholarly-conference-choose-carefully学会発表を検討中ですか? 発表の場は慎重に選びましょう
・#6 まさにその通り。嫌う人は嫌いますが、元のシステムにも問題点は多いですし。すでになしくずし的です。掲載料が50万円以上とかもあったりします。投稿料ビジネスのような悪質雑誌(ハゲタカジャーナル)も出てきているのです。しかし、研究者もキャリアのために論文投稿しないといけない。まあ、色々と問題があるということですね。
・投稿料が上がる一方で、購読料も上がってるんだよなあ。そのお金、どこに消えてるんじゃろ。