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『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房)
https://allreviews.jp/review/3990
2020-01-12 10:35:08
>リベラリズムの論理は、個人を伝統的な社会や組織の束縛から解放することを目指すものであった。個人は抽象的な自由と権利の担い手とされ、伝統的規範ではなく、自らの理性によってすべてを判断することを期待された。しかしながら、結果として何が生じたか。伝統的な社会や組織から解放されたと思った個人は、実は国家と市場という、より大きな機構に自らの運命を委ねてしまっただけではないか。個人は自由になったのではなく、より脆弱になり、依存的になったのではないか。
>近代のリベラリズムは、ひたすら個人の欲望の解放を推し進める一方で、それをコントロールするための術を教えなかった。結果として個人の欲望に歯止めがかからなくなる一方で、けっして人々は満足することを知らず、つねに欲求不満と不安を抱えて生きることになった。その意味で、今求められているのは、古典が教えてくれる、自らの生を統御する技術を学ぶことにほかならないと著者は説く。
書評。うーん。依存先が伝統や地域社会から国や企業になっただけなのかね。欲望を推し進めるだけで、常に欲求不満抱えて生きるってのとコントロールの術を教えなかったってのは、フェミの暴走とか見てると納得かも。でも自分は古典に学ぶとなると理屈抜きに反発してしまうわ、古い人間がどれだけ若者文化とか目の敵にしてきたか、と思うとな。
・学ぶ先は古典であって古い人間にじゃないでしょ・「日本語でおk」のカタカナ語だから失敗した・若者文化はリベラルと同じで、それだけでは社会を維持出来ない。制限したがる大人側の行為にも理由がある訳だが、それを理解出来ないのはまだ#0は若いんかね。既存の秩序を維持する為にはプレイグラウンド(サンドボックス)の中でやってもらわないと社会が維持出来なくなる。・リベラルは「自由であるのと制限されるのとでは、どちらが好ましいか?」みたいな立論をするが、本来問われるべきは「こう変えるのと現状維持のどちらが好ましいか」でなければいけなくて、本来は解決策であるべき「どうしたいか」ってのが自分の欲望になっている。マシュマロ・テストに通らない人達なんでないの?・欲望に根ざした社会なんて上手く行くはずはなかろう。妥協の産物として「みんなちょっとだけ窮屈」って現状になったのに「「俺が」窮屈だ!」って主張に後付けしてこねくり回しても行動の段になると何一つ回らないのは民主党が証明しただろ。・「どうしたいか」が「自由にしたい」となるのは自分で解決する事を考えていないからで、ある種の「神頼み」もしくは意のままに社会を変えられる「暴君」の発想であり、依存的か自己中心的って事なんだろう。リベラルの本質はそこではないのか?・#3 若い云々ではなく理屈抜きなんで、自分の性みたいなものですわ。だから左が腐ってる事は分かるし創作物に虚しさを感じては来てるけど、心の底から右には同意できない。今の自由な創作環境が国が守ってるからこそだとは分かってるが、今度の香川県ゲーム規制の馬鹿みたいなのがいつも発生する危険も抱えてるからな。・若者の古典文化への学びに理屈抜きで反発するニュー作って、若者文化を敵視する古い人間とやってることが同じだよ。・#7それはリベラルに毒されているんだろう。「右」を規定しているのはリベラル側で、攻撃しやすいようなレッテルを貼っているだけ。・本来は左の中でこそ対立があるはずなんだが自分の欲望を制限する相手を「右」と規定して非難している。例えば「ジェンダーフリー」も「トランスジェンダーの権利の確保」もリベラル側だろう。しかしながらこれらは両立しない。ジェンダーがフリーであるなら変えるべきジェンダーなんてものは存在しないはずで、トランスジェンダーの人はガチガチのジェンダー主義者。・#8 この文章のどこに若者が学んでるという話があるのかなー。勝手に類推してるだけですね。自分は嫌だという話なだけなのに。後、若者がするなら、というか、年寄りだろうが若者だろうが文化規制に走らなければ別に人が古典から学ぼうがいいと思うよ。・書評とか自分のブログでやってください気持ち悪いです。・#11 文化と呼ばれる為には社会的な影響がなければならない訳で、異なるものであるなら文化摩擦は必然。された方は「規制」に見えるのだろうけど、逆からすれば「侵害」に見えるんだよ。それを避ける方法はないと思うんだが。・ハッキリ言ってしまうと、解放されたかったのはマウント豚の圧力からであり、国とか制度からではなかった。そしてマウント豚はリベラル側に、というかリベラル側こそ好んで生息するので、全く意味を成さない。開放の為にはマウント豚を根絶するべきだったが、そもそもリベラル拡大を仕掛けたのはマウント豚なので、最初から開放なんてどこにもなかった。・#4#14 同意・仕事術とかメンタリスト本なんてほぼ100%古典の焼き直しじゃんw老害っすな・#0最初に書いておいてくれれば時間を節約できたのに >かつてアメリカの大統領だったバラク・オバマはこの書を高く評価した・リベラルは二枚舌だから駄目 ニヒリズム気取るくらいでちょうどいい・#14 そもそも規制するべきは個人の思想では無く「舌に乗せること」だからな。何を考えようと自由だが、それを発することは規制されて然るべきだというのは献血ポスター叩きの一件でも自然なことだと思う。・ニュー作長過ぎるよ・左派っぽい原書房から、こういう書籍が出るのは意外だわ。割と特長ある出版社だけど価格が高いので図書館で漁ることをオススメ・パット見は個人主義vsコミュニタリアンかな。国家との最小限の契約で個人で干渉されずに生きられる選択があるというのはいいと思うけど、実際は難易度高い・#18 3枚舌の安倍ってのもいるょ?・#22 右が望んでいるのが"法治"で左が望んでいるのが"人治"だといった人がいたな。当たっているかもしれん・スプリットタンの画像貼ろうかと思ったがグロっぽいのでやめとく。・(ognbki-) アメリカにも嘘つき呼ばわりされ黒電話と安倍に無視されたムンちゃんから目を逸らしたい顔真っ赤にしたボケたおじいちゃんが鏡見ながらホゲホゲ言ってるw・文在寅はなぜ失敗したのか <韓国での出版が望まれるな・#25 フェラうまそうだよね、スプリットタン・まだ苦笑(nzbksa)は個人攻撃してるんだ。・(qkwsor)顔真っ赤にしたパクリしかできないボケたおじいちゃんが鏡見ながらホゲホゲ言ってるw・最近のリベラルは自由って話にもなってないと思うが。憲法改正も自衛隊もフェミズムも表現の自由も自分たち以外の言論を封殺しようとしてるのは明らかにリベラル側なんだが・リベラルのファシズム的な挙動と限られた関係者が得をするシステムってのは、広く認識されていいな。優秀な人から大衆への啓蒙思想がベースにあるかもしれんが・リベラルの向かう先にあるのが共産主義だからそうなるって所をもっと語られるべきかと。共産主義に利用されたくない左派は強くそれを発言、意識しなきゃならない時代に入ってるかと・米国共和党はそっちの方向だな。よぼよぼなサンダースを引き釣りだして、若手30歳のオカシオ=コルテス。2024年には共和党政権になるから、そこで見もの・理性と知性の無い自由はただの野蛮。日本のリベラルの大半はただの反政府左翼・共産党にしても、立憲民主の一部にせよ、この立場でマイノリティ回収してバランスとってる感じはある。裏でつながってるのよーって感じ・今の日本での小選挙区制で自民党は言うほど強くなく拮抗してて、得票率が5%上がれば容易にひっくり返る。「山が動く」状況は容易に作れるのよ。あんま幸せにならんから、どこもやる気ないわけで・「選挙に勝つ」という目的なら、今後得票率が上がる団塊ジュニア向けの政策と人気をとっていくだろう。今は動きないけど、どこかやってくる