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金属負極のデンドライト問題、同志社大学がブレークスルー
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03142/
2019-11-08 15:58:29
>同志社大学 大学院 理工学研究科 教授の盛満正嗣氏は、亜鉛(Zn)やリチウム(Li)など金属負極を用いた2次電池を充放電させた際に負極上に樹状突起(デンドライト)が形成される課題を解決する技術を開発したと発表した。
>盛満氏は「これまでイオンは、充放電の際、縦にだけ動くものという思い込みがあった。しかし、実際にはイオンは横にも大きく動いて、イオン濃度の不均一化を加速してしまう。そしてそれがデンドライトにつながる」。逆にイオンの横の動きを抑制できれば、デンドライトの成長を防げるのではないかと考えたとする。
金属電極は危険で使い物にならないという結論から開発されたリチウムイオン電池の存在理由を真っ向から否定する方向での研究の成果、
皆の持て囃すリチウムイオン電池を横目に我が道を行く研究って本当に凄いなー尊敬する。
・いや、別に否定はしないだろ。今の「実用化されているリチウムイオン電池」はそういう課題を克服した点が「他のリチウムイオン電池」と比べて利点なだけで、リチウムイオン電池自体の利点は電解質にリチウムイオンを用いていて電圧を上げられることだから。
・よく解らんがリチウムイオン電池もデンドライト化するんじゃないんかね。