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漫画の原画が”第2の浮世絵”に?
https://www.nhk.or.jp/d-navi/sci_cul/2019/10/story/story_191029/
2019-10-30 01:17:56
>漫画家の手塚治虫さんが描いたとされる「鉄腕アトム」の原画を、オークションに電話で参加したヨーロッパ国籍のコレクターが競り落としました。落札額は、日本円にしておよそ3500万円。海外で漫画の原画が高値で取り引きされていることが浮き彫りになったのです。
>片や日本の漫画業界では、原画は雑誌や本という「完成品」を作るための材料、いわば“産業廃棄物”にすぎないとして、その価値を見いだしてきませんでした。多くの原画は、印刷が終わったあと漫画家の元に返され、その後の扱いは漫画家任せ。そもそも、業界として、原画を保存や管理する習慣がなかったのです。
これは日本側の姿勢を変えないとどうしようも。芸術に対する考え方が根本的に違うんだから、そりゃ価値を認める所で売りさばかれるよな。産業廃棄物が芸術品に化けるんだもの。日本化の出版社は喜んで売り飛しかねないしな。後、秋田の「横手市増田まんが美術館」が原画の保管に取り組んでると書かれてるが頑張って欲しいね。関連 ◇
・保管してない貴重な物だから価値が付くんだろ・出版社は売らないよ。そこで働いてた編集者が売ることはあるだろうけどね。・国立メディア芸術総合センターは民主党政権によって潰されました。・#1 保管すれば価値がつかなくなると思っているんですか?・出版社から現行未返却のまま紛失されて後日、古書店で販売されてたとかあったな・昔のゲーム開発資料も似た状況のものがあるな。 ネットで個人保管していたものを一部公開してた人とか、個人的に見せて貰った資料とか・ジャンクハンター吉田がよく小学生の頃手塚治虫の事務所に遊びに行って手塚治虫のゴミ箱から原稿取ってきて仲間に売ってたって話してるの思い出した。よく手塚治虫に見つかって怒られたけどどうせ捨てるんだしって辞めなかった。・まんだらけ事件が思い出されるね・セル画も捨てるのにお金かかるからスタジオに遊びに来た人がくれって言ったら大量にもらえたみたいだね。・相場が世界的にできるから、それをコントロールできるかだろうね・コレクションという点ではそんなに値は上がらないんじゃないか。買われても、ネットで見れる時代。価値が低いものとされるのをある基準で集めてクラスタ化して価値を出すのがコレクタの醍醐味・貸本時代だと、版作った後の原稿は印刷屋が手のインク拭いてたと聞いたことがある・#9 それが今じゃ撮影に使われない複製セル画が売られるんだからなぁ・前に漫画家の人が原画に価値が付くと資産扱いになるから人によっては保存も困難になって困るだろうみたいな事言ってたな。・ああ原画や原稿に一枚ずつ税金取られちゃかなわんよなあ・アメコミのコンベンションなんかだと原画は前から売られてたね。あとカートゥーン・ネットワークなんかで前は原画売ってて好きなアニメの原画買ったことがある。そんなに高くなかったし良い市場だと思った。・デジタルになると、原画そのものがなくなるのでは。・エウリアン「チャンス?・原画展などで、ホワイト修正だらけの生原稿見ると実際血圧上がるんだよな。むき出しの工場というか、ジャンパーだらけの試作基盤というか、印刷物と違った無骨な力強さを感じる。・#19 https://togetter.com/li/872480藤田和日郎さんとか?