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昭和の技術職が「生きがいのない月50万」を貰うということ
http://www.02320.net/engineer-in-showa/
2019-06-16 23:25:11
>作者は80代の研究者とある。この世代が現役だった頃の給与水準は、確かにそんなもんだろう。しかし今の給与体系から言えば恵まれた待遇だという意見も判る。しかし本稿では、この給与額の妥当性についてジャッジするつもりはない。全ての言葉は、文脈から切り離された瞬間に原義を失うからだ。
時代背景を考えると80代の爺さんの言うこともわかるが今の世間一般に向けて宣伝しちゃったら炎上するのも無理はない。
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・『このエピソードが真に美談であってほしいのは実のところ作者ではない。やりがいを搾取する側だ。』『自分を鼓舞するためのメッセージなら感動を呼ぶが、それを大衆向けの標語に使うのは醜悪である。』ごもっともで
・後、『「開発者が薄給なんておかしい」「なぜ技術者の上級キャリアパスが存在しないのか」と主張したが、大人は口々に「現場の人間の扱いなんてそんなものだ」と言って取り合わなかった。』これ昔から変わらないのね。日本の問題点なんじゃないか、というかこんな国でよく技術が発展したな。技術者を奴隷扱いして当然の国が技術立国ってギャグですか?
・これ美談が書いてあるの?「究極の選択」みたいな話じゃないの?#2 奴隷云々は最近の話で当時は別に奴隷だとの認識は無かったろ。皆そうだったから相場の話。今だって別に儲からない分野の技術職の技術が儲かっているものに比べて劣っていると言う訳ではないだろ。
・子無しでローン無しの50代、年収800万以上もらってたら考えるわなあ
・#2ずーっと以前からここに書き続けているが、この国にものつくりの国を自称する資格は無い。
・#5 「現場仕事なんて卑しい仕事は止めて人を使えるようになれ」が大人になれ的な意味で使われる国だからね。
・ものつくりの国を自称していい国ってどこ?
・#6 老害だと思われているのかもね。
・新しい価値観を作るという点ではアメリカはやっぱすごいとおもうよ。
・結局こんな昔話をそのまま現代にもってくる側がおかしいて話だろ。
・アップルだってウォズニアックよりジョブズの方が有名だし、より金も儲けているだろう。金儲けには資本(を用立てする経営者)と顧客(を見つけてくる営業)と売るもの(を作る技術者や労働者)が全て必要な訳で、どれを重視するかは場合による。もちろんそれだけではなく、バックオフィスも必要だが。
・昔「究極の選択」と言って、条件的にどちらも選べないものを無理やり決めさせる(だけで実際にやらせる訳ではない)と言う遊びみたいなのがあって、これはそれだろ。なんかこの記事の人も含めて伝わって居ない人が居るみたいだな。別に一方が正解と言うものではない。
・頭では理解してるでしょ。それでも50万とか30万とか微妙にリアリティのある金額並べるから気持ち悪いことになってる。これが「高い給料」「普通の給料」だったら、ここまで炎上しない。
・#13 どっちにしろ言葉足らずで「やりがい搾取」の推奨としか読めないから、同じじゃないかなぁ。元記事の解釈が正しいならこの80歳の人がこういう究極の選択で苦しめられた、ていう思い出話なんだろうけど、切り取られると意味が完全に変わる
・技術を軽んじてるのは、八木アンテナのころから変わらないのかね? って調べたら 八木・宇田アンテナなのか
・#15八木・宇田アンテナと岡部マグネトロンの頃から変わらない。技術者は技術の専門家であって本来それをプロヂュースして金につなげるのはエージェントとして「従」の仕事なのにエージェントだけが金取って偉そうにしてる状態がそのまま続いてる。
・八木・宇田アンテナは主に八木氏の特許出願のずるい所行がぐだぐだの原因であってプロデュースとかそういう以前の問題だよ。技術者も自らエージェントにプロデュースする必要はあると思うが狡いのは良くない。
・#16 村社会の日本では現場の人間は小作農で、人を使う側の地主にこき使われる構造があるのかな、とか嫌な事を思ってしまう。ネタみたいな考えだが。