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まさに羽生善治が無双する時代だった――平成に達成された偉大な将棋記録ベスト5
https://bunshun.jp/articles/-/11874
2019-05-13 01:10:04
>将棋界の棋戦はまず一発勝負のトーナメントから始まるものが大半なので、勝たないとそもそも対局数が増えない。平成12年度の羽生は七冠ロードをひた走る時期と同じくらいに勝ちまくっていた。その結果が年間89対局、68勝という数字である。
>平成29年度の藤井があれほど勝ちまくっても73局、61勝だったのだから、羽生の記録は相当にハードルが高い。まず、複数のタイトル戦に出場するのが必須だ。平成12年度の羽生は6つのタイトル戦番勝負へ登場した五冠王だった。1日制のタイトル戦を13局、2日制のタイトル戦を19局指しているが、移動日などを考えると、年間200日は対局に費やしている計算だ。