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ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ、ポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン著/山形浩生編訳『景気の回復が感じられないのはなぜか』
https://morningrain.hatenablog.com/entry/2019/05/11/230835
2019-05-12 19:48:08
>バーナンキはアメリカ経済が長期停滞に直面しているという考えに疑義を呈し、サマーズは国際的な要因に目を向けていないといいます。
>金利水準が低いのは世界的な貯蓄過剰(中国を含む新興アジア諸国や産油国、そしてヨーロッパなどの経常黒字)がもたらしたものだというのです。
>そして、中国の経常黒字が減っているように、現在は調整局面にあり、やがてこの貯蓄過剰はある程度解消されていくのではないだろうかというのがバーナンキの見立てになります。
・財閥解体のように、富裕層の一掃
・ポルポトの出番だな。
・「名前は聞いたことがあるけど詳しくは知らない面々」の論説をまとめておさらいできる一冊目の本としてよさそうだ。ウィッシュリストに入れた
・山形浩生とクルーグマン信者だったが、マイナス金利が上手く廻ってないんで、ちょっと信仰心薄れた。でもまぁ失敗したらそれを認めて改善策をちゃんと考えるだけ国内の評論家達とは別物だと改めて評価はしてる
・山形浩生はピケティの格差本を出して、この人はどこ?って感じになった。日本の特異性は人口動態と80年代に無理して一人当たりGDPを上げた影響で8割の説明つく話。
・総論は正しくて、投資する行き場のない金がウヨウヨしてる感じ。寝かしててもしょうがないのでETFを買ってパフォーマンス出すっていうのがリーマンショック以降の世界。ETFやその前のREITにしろ永遠に保つシステムではないので、10年以内にどこかで変わる
・#6 参考になる