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デマやフェイク・ニュースがはびこる今、歴史学者は「歴史修正主義」とどう闘うか?
https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-259-19-04-g757
2019-04-25 20:30:04
>「アウシュビッツ否定論者」がはるか昔から繰り返し現れるように、歴史を揺らそうとする動きは絶えません。
>歴史とはなにか、その役割とはなにか。フェイク・ニュースが溢れかえる「ポスト・トゥルース」の時代を生きる私たちは、
>歴史学と歴史物語をどのように読むべきなのか。修正主義に抗うには、歴史学になにが必要なのか。
・歴史はアマチュアが参入しやすい分野である。アマチュアはもちろんアカデミックな手法をとらないのでその”研究”には何の価値もないが、それ故に研究者はアマチュアを無視して公に正面からきちんと批判をしない。結果として歴史修正主義が跋扈する状況を招いたことは罪深い。
・「歴史修正主義」=「アウシュビッツ否定論者」という狭い意味で使われていた用語なんだけどね、そもそもは。
・フェイク 変態 許せない。 https://video.mainichi.jp/detail/video/5717440711001
・自分達は被害者特権で数を盛ったり多少の嘘を付くのは許されるって態度だから否定論者が出てくるんだよ。少なくとも600万人はない
・歴史書は権力を握ったものが自分の正当性を補強するためにまとめる だから例えば中国の王朝の最後の王はみな暗君扱い
・#5 そんな記述だけで歴史学者が歴史上の人物を評価してると思ってるなら勉強不足としか言いようが無い。
・これ、売れる人文書の分野だから、専門家が攻撃してるような気がする。学者でも、科学的な実証主義には納まらない広さがあるので未だ分からん
・これは上手くまとめてるけど、日本史学者は英語が苦手でなった人は多いことに留意。地理的センスがない人も多い。今後はないだろうが
・歴史修正主義者って特亜人のことだろ?
・今のユダヤ組織側の主張てまるきりコレなんだが。 >投球を見ないで「あの投手が投げた球だからストライクだ」と強弁する野球の審判がいたら、普通は信用されません
・#10 アウシュビッツの枕は不適切だね。あれは別腹にしといた方がいい。計算あるのかもしれんけど。日本の歴史学研究のレビューとしては参考になると思う
・歴史とはなにか ≒ 書かれた文献 ≒ 書いた者勝ち ≒ 文献で裏が取れればより歴史になる ≒ 数多くの多方面のメディアに書かれるほど歴史となりやすい ∴歴史=真実とはかぎらない
・#12 それ対象を歴史から物理学や医学に置き換えるだけで、放射脳や反ワクチンと同じ主張になることに気付いてるか?
・っても科学の方は後世で追試出来るからな…。
・#14 教科書の年表が変わってることがしばしば話題になるのに、なんで歴史は言ったもん勝ちで反論不能なものだと思ってるんだろうか。
・浜松祭りの凧揚げの起源とかなー。
・#15 年表は基本変わらんよ。学校教育の山川歴史学はそこで穏当なところに落としてるので。変わるのは解釈。研究の歴史学は新規性を求めるので、聖徳太子はいなかったとかが通って混乱する
・#17 http://gnews.x0.com/20141130_231006/ 普通に年表変わってるぞ。
・#18 これは解釈の変化なんだよ。画期をどこに置くかという。頼朝が征夷大将軍になった時より守護地頭制度に重きを置くという。この文脈だと室町時代はもっと大変
・変わり得ない事実と解釈を分離する読み方をするのをオススメする。科学一般に有効なので。それを包含するモデルの存在も<これは時代で変わり得る
・#20 変わり得ないって変わってるじゃん。そもそもなんで年表なんぞが不変のものだと思っちゃうのか。
・#21 xx年に何々が起こったってのは変わらない。新規の文献出てきて変わるかもしれんけど、基本変わらないものと思っていい。↑のは時代区分でこれは解釈論。東国の鎌倉時代の位置付けがムズいというのもある。時の政権の定義を「税の徴収システム」としてみなして変えたんだろうけど、それは表に出さんからねえ
・時の国家は「お気持ち」で成立するわけでもなく、租税の権利と安定させる軍事力が大事と見ると色々変わってくる
・今「正しい」とされてる歴史を直されると困る人が居るから「修正主義」とか言っちゃうんだよね。歴史は古くて新しい資料から、常に更新されて行くモノなのに
・歴史学の歴史を学んだ方がいいよ。特に戦前の。皇居に楠木正成の銅像がある事実は変わらないんだし