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なぜ「異世界転生」は若者にウケ続けるのか?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64174
2019-04-19 22:36:48
>『Re:ゼロから始める異世界生活』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『魔法科高校の劣等生』など、近年では映画やTVアニメにおいてこの小説投稿サイト発の作品群が無数に放映されており、出版業界において2010年代における大きな一つの潮流の源泉がこのWEB小説投稿サイトであることは紛れもない事実でしょう。
>そんな「小説家になろう」に投稿されている小説作品群は、一般的に『なろう系』などと呼ばれています。上記の三作品は例外に属するのですが、一般的な認識における『なろう系』作品はどの作品もまるで金太郎飴のように、“平凡”な主人公が“異世界転生”をして文明度の劣る世界で“現代知識”をひけらかし“ハーレムを築く”という、非常に明確な「願望充足型」作品の一ジャンルとしてみなされる事が多いとされています。
・「ストレスフルな現代社会に対するある種の救いとしてなろう系小説が求められている」仏教も似たようなところから似た感じで発生したし、いつの世も人は変わらないってことかね・#1 わかるー!どんなに辛い目にあっても、傍にラフタリアちゃんがいたら救われるもんね・Reゼロとかストレスフルなエピソードだらけじゃなかった?・単に昔からある、異世界に迷い込み(一定期間後に帰還)→異世界召喚(現実世界と行ったり来たり)→異世界転生(一方通行)とより異世界願望を突き詰めて派生発展してきただけでしょ。異世界に行って不思議体験や大活躍やちやほや自体、受ける作品として量産されてたよ。不思議の国のアリスなんていつの作品だと思ってるんだって感じだわ。・ドラクエやFFの成功でファンタジーのお約束が世代レベルで共通認識として広まったのが大きい。・桃花源記・現実世界には希望がないから・火星の戦士なんて火星にいって超人じみた力であれよと美人のお姫様ゲットな話だし、基本形は変わってないよね。その後は単純に異世界に行って成り上がるから色々な葛藤が出始めたけど、また回帰した感じ。・昔から変わってないよね。社会の中で成功する話を描ける著者と読者じゃないから、制約のない未来や火星や異世界を舞台にするだけ。・#3 「上記の三作品は例外に属するのですが」て書いてあるやん・女神転生ってなろう小説なんでしょう?・3.11の時の世間全体がお葬式ムードの最中に『魔法科高校の劣等生』はじめなろうのサイトの上位を片っ端から読んでたなぁ。まさしく現実逃避。あのときはテレビとか付けてると陰鬱な気分になったから。・日本人は神話の時代から貴種流離譚が好きですから。・最近は現代にダンジョンができて現代人がスキルを獲得してく系の話が面白い。(異世界が現代に転移系)・ナウなヤングにウケてるのは異世界転生つーより異世界無双じゃないのか。 あと今期いよいよ究極の異世界転生アニメが。 http://isekai-quartet.com/・主人公の成長を文章で表現できずに スキルとかLvを表示する方法に逃げた作品は多い。・ハーレクインロマンスという金太郎飴肯定の先例もある。答えを知ってしまえば「そりゃそうだ」なんだけど、よく発見したよコロンブス。・アニメもそうだが漫画業界も侵食してるんだよな、異世界転生ものって。むしろそっちの方が勢い凄いかも・#18 ほとんど小説原作のコミカライズでは?・異次元でカズマっつたら異次元騎士カズマだな。ストレスフルのほうで。・#19 書籍化→漫画化→アニメ化ていう一連の流れできあがっちゃってるしなー。・無料で読める小説の書籍が売れるってすごい。最初の方の巻ってほぼ無料のと内容変わらないのが多いのに。・#22 その作品を好きになった人はお金を出すんだよね。視聴者を信じられず、DRMや補償金で締め付けたお馬鹿な音楽業界…・ダンバイン・#24 のつもりでリーンの翼を読んだら全然違ったでござる・#22 出版社側からしたら人気度が可視化されてるし、どれくらいが買ってくれるかってデータも蓄積されていくしで売上予測がしやすいという・・・。反対に普通の出版方式の方が当たるかどうか分からず博打。1度ヒット出たら他も追随。なろうだらけに。バブルはそのうち弾けるだろうけども。・ストレスは現実でお腹一杯。・#8 もっと前には、密林を探検してたら人食い人種に捕まって日食とライターで神の使いになって……ってご都合主義冒険小説ブームがあったし、時代も国籍も問わずニーズあるのだろうね。・#27 そこでストレス除去アニメですよ。 https://www.youtube.com/watch?v=DUF5Ov7hmkM