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かちかち山は現代風にアレンジされているのか
http://www.netlorechase.net/entry/2018/08/15/073000
2018-08-16 13:53:36
> 戦前から現代にかけて、およそ私の手の届く範囲の児童書、絵本、また昨今のものはスマホのアプリも含めて、97冊調べてみました
> 「もとの話では、あまりに深刻すぎるので、ここでは、お婆さんは怪我をさせられたことにし、狸は改心して、お爺さんお婆さんに、謝罪するということにしました。」『幼児にきかせるお話のたね』西山敏夫(実業之日本社)1955
昔から書き換えられていた話。無駄に濃い研究凄い。
・戦後すぐの方がおばあちゃんの生存率が高いのは面白い。・いい研究だね。この辺特に同意。 >「昔話はこうでなければならぬ」という原理主義的立場は、口承としての昔話の存在定義と相反しはしないでしょうか。・戦後すぐの時期におとなしい話増えてるのはGHQの検閲のせいもあるんじゃねえの?刃傷沙汰のある時代劇禁止されたっていうし・7年続いたGHQの検閲が理由ならばあさんの死、死因or生存が記事の様にバラエティー豊富にならないだろう。戦前の日本政府による検閲がとても生温いものだったと言われるほどGHQの検閲は徹底していたのだから、それが原因なら生存か出版禁止しかないと思うが。・#4 戦後最初のグラフは55年までの11年分。GHQの検閲期間終わってからいろいろ噴き出した可能性もある・戦前の検閲に言及し、戦後も1949年の日本人の自発的なマイルド化にも言及している筆者が、GHQの検閲があったのなら全く言及していないのは何故なのかな。・面白かった。ちゃんと数のデータを出しているのが、スゴイ。