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【相模原殺傷2年】 植松聖被告、謝罪なく「人ではないから殺人ではない」 産経新聞との5回の接見で持論
https://www.sankei.com/affairs/news/180721/afr1807210025-n1.html
2018-07-22 12:33:35
>接見の最中、犯行当時の状況を尋ねると「寝ていた心失者たちに『おはようございます』などと話しかけ、返事がなかった人は刺した」と明かした。
>準備が進む裁判については「殺したことは認めるが、彼らは人ではないので殺人ではないと訴えたい。みんな分かってくれるはずだ」と身勝手な主張を並べた。
みずからが、ひとでなし
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・是非はともかく主張としては一貫してるな。
・先進国の中では子供やペットの命を異様に軽んじる日本においてはそれほど違和感の無い理論だと思うが。姥捨て山やら口減らしやら癩予防法も普通に許容していた訳だし。「時代背景がある」って言うなら、現代では介護問題こそ切迫しているから起きて当然だし。
・つまるところ、「労働力にならない」「意思疎通ができない」「空気を読めない」生物はホモ・サピエンスであろうと人間とはみなさないのが日本の伝統と言うか、戦争と災害に塗れてきたこの国の自然な姿じゃないのかな。そういうシステムじゃないと生きてこれなかったんだろう。
・人と人の形をしたモノとを区別しようとするならその境界線の引き方が問題になる。植松は自分が法に基づき人に非ざる側に立たされた時何を思うか?
・逆に言うと、人間ではない犬猫や、非生命体であるロボットや、下手をすると単なる石ころでさえも、上記三項目の内一つでも満たしていれば、割と仲間として受け入れられる側面もある。石ころも農作業や建築や災害時避難等で役立てば、あっさり神様扱いされたりする。外人が「日本人は優しくてフレンドリー」とか信じ難い事を抜かすのも、これが原因かと思われる。
・日本は日本はってなんかコンプレックスでもあるんですか
・単に日本人として日本社会を分析した結果に過ぎない。同胞を食料とか燃料として見做す半島とかとはまた別のマインドを持っているという事。年中災害対策やってんだよ日本という国は。だから逃げられない役立たずは死んで当然という価値観が深く根付いている。植松の倫理観にはそれが深く関わっていると思うね。
・早くに経済で先進国入りして、社会保障制度も頑張って追いつき追い越した結果だからな。1,2を争う長寿国であり、新生児死亡率は最低
・死んで当然と殺して当然或は殺されて当然には大きな隔たりがありますね。死んで当然の者でも生きる価値迄否定してこなかったと思うよ。
・先日もあった死刑のあり方でもわかるが、人を殺す/殺してはならないの是非というよりは殺されるべき理由の有無の方が重要というのが日本の感覚かな。
・(vizmud)日本は日本はってさぞ外国の事も調べ上げた上で言っているんだろうな。
・もっと人でないモノが住まう伏魔殿なんて幾らでもあるのに、単なる弱者迫害。
・何なの?この「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」的な発想。
・確信犯たろうとして、主張を貫いてるって感じだな。確たる信念があるなら死刑になろうと最後まで主張を変えないだろうけど、はたして。
・#14 世論がどう動くかだよ。その辺、Nスペは丁重な作りをしてた。現場を見てる2,30代が発言していくことになるだろう。身近だったり自身の経験あれば、あっそういうことだったんかと分かること多いけど、ネットで目にすることは皆無
・#7 震災の時に「私は役に立たない」と遺書を残して自殺した高齢者が何人もいたからな。
・「シンシツシャは死んで当然」というなら「大量殺人犯も死刑で当然」ということになるんだが解ってるんだろうか?
・あと20~30年もすれば介護制度や老人医療制度が完全に破たんして、人権だの生存権だのぬるいことは言ってられなくなるんだけどな。
・#17 わかってると思うよ。ただ、今回の場合、心失者は既に人間ではないのだから殺人には当たらない、という主張をしそうだけど。