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自分のクローンを作って爆発的に増える新種のザリガニ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9477.php
2018-02-11 20:51:30
>ザリガニ(クレイフィッシュ)の仲間のほとんどは、人間と同じ方法で繁殖する。セックスをするのだ。
>ところが、ペットから進化を遂げたあるザリガニは、セックスをしない。代わりに自分のクローンを生み出すことで繁殖する。
>クローン能力を身につけたこのザリガニは今、オスなして爆発的に数を増やしている。
・最終的に風呂敷に包んで、宇宙に処分するとこまで読めた。
・ググってたら「童貞生殖」なんて用語が見つかった。
・日本のペットショップにも売られてるからもう沖縄あたりだと定着してそう
・淘汰の未来しか見えない。セックスの意味は、多様性。
・この方向への進化の圧力があったとは思えない。この期間に進化したのではなく、もともと普通のとその能力のある個体が区別されずに存在していた訳ではないんかね。淘汰圧でそれだけが残って目立っただけと言う事は?ペットみたいに完全に隔離される状況がほどんど無い自然界で単為生殖のメリットはあまりなかったんじゃないか?逃げたした場合は影響はありそうだが。
・#4 そこがこのザリガニの特異なところで、染色体を3組持っているため環境適応能力を幅広く身に付けている可能性があるということだ。http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/020800073/
・#6 二倍体と四倍体を掛け合わせて作った三倍体では起きないんかね。
・まぁ、日本のミジンコだって北米からの移入種だけど現地と違って日本では単為生殖しかしてないし、こういう例は知られてないだけで多分他にもある。
・植物の三倍体は「ヒガンバナ・セイヨウタンポポなどには自然にも存在し,これらは無性生殖によってふえる。」んだな。これが動物でも存在したと。
・#8 ググると環境が悪くなると有性生殖をするみたいに書いてあるが、日本のだけ違うってこと?
・#10 日本のだけなのかは分からないけれど、少なくとも日本にいるのは無性生殖しかしない。僅か4個体のメスのクローンしかいない。
・このミジンコの面白いのは4個体のうち2個体は700年以上前に侵入してきてて、どうやって渡ってきたのかルートが全くわからないところだと思う。面白いよね。
・https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20150407_01web.pdf 日本のは北米の絶対単為生殖型のものみたいだね。入ってきたものに循環単為生殖型が含まれていないとか有り得るの?循環の方の雌は両方の雄と子孫を残すけど絶対の方は絶対の子供しか出来ないから循環の方が淘汰されたとかなら理解し易いんだが、「有性生殖をした形跡がない」とあるしな。
・連鎖でウシガエルが大発生する予感
・多様性がないから、環境の変化で絶滅する危険性
・ああ、この個体に最適化された薬物や細菌を作れば……って、余計な、ろくでもない影響が出そうだな。
・#15 ペットとして飼われてるんだから、環境の変化は他の個体には及ばないが。
・#17 増えすぎて持て余して放流されているんだよ
・#18 放流されたのが全滅しても、ペットで飼われてる分が生き残れば絶滅はしない。んなこと、説明するまでも無い話なんだが。