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水力発電所 54年ぶり復活 東吉野 売電収益で活性化
http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20170813-OYTNT50005.html
2017-08-13 08:53:39
>新発電所は最大出力82キロ・ワット。取水口を再利用し、かつてと同じ導水ルート(約1・4キロ)に新たに管を設置。105メートルの落差を利用して水車を回転させ、発電する。
>水車は小水力発電で実績のあるチェコ製を採用し、7月から発電を開始した。
・ケタ間違えたのかと思った。82キロって・・・2ケタキロで事業ベースに乗るのかよ。30A3軒無いのに。高落差だからペルトン水車だろうが、反動水車は減りも早いから10年くらいでメンテがいるし。
・木材の切り出しで水運発達してたり、それで飛び地が残るエリアだっけか?
・奥吉野とかあっちはまだ林業で食ってるからね。切り立った岩山に針葉樹林が生えてる様は他とちょっと異なる眺めだよ。車道も1車線+待避地のところ多いし。
・小水力発電ていうから、用水路や小川で発電できるあれかと思ったら、結構な規模だな。
・#4 そういうのは事業ベースに乗らない。元が取れない。今残ってる小水力も元が取れるかホントは微妙なところをコンサルの丸紅とかが騙して進めてるようなもの。 もう少し突っ込んだ話をすると最初の事業計画持ちかけるときに、建設費+メンテ費用でメンテ費が極端に少なくなってる。運用してみるとメンテ費がかさんで赤字。人件費すら出ない、みたいな話は良く聞く。
・だから、「小水力発電で実績~」なのに売電とは頑張ったんだな、と思った訳だ。
・82kwとはすごい! 5アンペア生活の人何十人分じゃないか。
・#4 ちなみに、水車効率そのものは海外製だとそれほど高くない。85%あればいい方。国内の記事引用。http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1409/18/news092.html国内だと9割程度。この記事が参考になると思う。2.5億投資で10年で3.3億回収。差額が8千万。
・10年経つとメンテが必要なので、メンテ費が2千万程度でメンテ期間が3ヶ月くらい。どこも酷く壊れなかった場合の試算がそのレベル。11年で売り上げベースで1億にならない。このほかに日常の管理人員雇うわけでそれ入れたらトントンか赤字ってのはそういうことだよ。大水でも出ればアウト。
・電線インフラ止まっても電気は干上がらないんだから、観光価値、周辺不動産とセットで考慮されるものと思う
・用水用小電力発電の方法を学生時代に読んだが、折角田舎に住んでいるので、そのうちDIYしてみたい。
・#1 フランシスコ水車じゃないかしら
・もしかして:フランシス水車
・#12 フランシス、ね。それは衝動水車。水量がないと衝動水車は不向き。一般に高落差で水量節約だと反動水車だと思うけど。ざっと調べたけど、ここの水車型式書いてないわ。昔は出力認可だったけど今は水量認可に変わってるから効率は大事な要素だし、取水量は水利権に直結してるから取水量が少ない方が通りやすい。
・#14 ざっと調べて書いてあったよ。『クロスフロー式の水車』だそうなhttps://www.securite.jp/fund/detail/953。クロスフロー水車の説明http://www.chuden.co.jp/energy/ene_energy/water/wat_shikumi/suisha/
・#15 写真が豊富で面白かった。180世帯分相当、年間2000万円の売上って大したもんだよ。