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百田尚樹氏広島講演 「過ちは繰り返しませぬから」に違和感覚えるかどうかが「自虐史観から脱却できているかのリトマス試験紙」
http://www.sankei.com/west/news/170808/wst1708080012-n1.html
2017-08-08 09:28:06
>国際条約で禁止されている非戦闘員の殺傷を目的とした戦闘行為である原爆投下や東京大空襲を批判するたびに寄せられていた
>「日本が悪かったから空襲された」という反論がここ数年で減りつつあると述べ、若い世代を中心に自虐史観が薄れつつあるとの考えを示した。
ここは若さに関係なく自虐歴史観はおかしいと思っておられる方のほうが多いでしょうな
・功罪あれども自虐史観脱却の傾向を生んだ一つはゴーマニズム宣言の戦争論があったと思うが、あれから20年経ってるんだぜ。
・日本(国民大半の頭)が悪かったから空襲された。江戸時代から75年しかたってないし仕方ないんだが。
・で、自虐ってのは自分達が悪かったと考えてることなんだろうけど、伝え聞いた高祖父の代の話に自分を含めて考えるのは難しいだろう。高祖父やさらに上の世代は情報手に入れる手段も限られてたろうし、皆アレだったんだなー、としか思えなさそう。
・#2 それを言ったらドイツなんて第一次大戦でぼっこぼこにされてるのにもっと頭悪いじゃん。
・あの言葉は人類全体として核兵器を使用するという過ちを繰り返さない,という誓いであって,自虐とは別のように思う。
・んじゃ北朝鮮は空爆するしかだな。
・(敗戦の)過ちは繰り返しませぬから(次は絶対に勝つ)
・全人類が過ちを繰り返さないとは断言できないし、その後も戦争なら無数に起きている 結局死者への嘘と生き残った者のうしろめたさに過ぎない
・#7 だな。だから、何故開戦に至ったか、勝てそうに無いならどう終わらそうとしたか、牟田口が何故排除されなかったのか、そういう反省はしっかりやらなきゃいかん
・関連:結論は「日本必敗」...開戦前に存在した「奇跡の組織」総力戦研究所とは?http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiko-iimura/japan_failure_b_17694998.html
・#7 #9 同意。どう取っても「負ける戦争」はしませんからという風にしか読み取れない。その割に大本営が敗戦後の反省総括やった記録とかがクローズアップされないのはどうかと思うよ。
・#10 の記事を興味深く読んだが最後の最後でげんなりした。何でそこで印象操作してんだ、と思ったが、ハフィントンの記事だったんだなこれ。
・×思っておられる方 〇思っていらっしゃる方 〇お考えの方
・「日本必敗」はいいとして、戦争せずに日本が生き延びる手段ってあったの?
・#12 そうなんだよ。自分も最後の下りで紹介すべきか躊躇ったが、勝てないという自覚をどの程度まで指導部が自覚していたかという資料としての価値だけで、取り敢えず貼ってみた。
・#14 今の北朝鮮の状況みたいなものだと思う。時間を掛けて辛抱しそのうち状況が好転するのに賭けるのか、短期決戦に出るのか。前者はかなり時間が掛かるし、じり貧の可能性もある。日本は昔から短期決戦指向。
・#14 真珠湾後に即負けましたって言うくらいのヒドイやり方を取るべきだった。
・#17 超短期決戦だな。(笑) 個人的には賛成だが、今だから言える案でもあろう。軍部始め、国内の説得は不可能だったろう。
・そもそも真珠湾に行く必要自体無かった。 元々南方でだけ闘って米艦船待ち構える予定だったし。
・#19 今の南沙諸島の中国みたいにジリジリと占領地域増やしていけば良かったんだよなぁ。というか、中国は日本の失敗を知ってるから、ああやってるんだろうけど。
・人は過ちを繰り返す by Vault111最後の生存者
・#20 原油止められたのに、ジリジリとなんてやってられる余裕あったの?
・#5 俺もそう思ってた 「○○が悪い、○○のせい」と決め付けないと気が済まない人たちの方がおかしく感じる
・#22 ビルマ、ボルネオ、スマトラの各油田を一個ずつ「原住民の大規模暴動があったため治安出動した」と言い張って占拠していけば英蘭と現地でぶつかってもアメリカと直接対決しなければ良いんじゃね?
・禁輸は禁油だけちゃうんやで
・ここで何回か出てるけど、一応太平洋戦争の勝ち方はあるhttp://pathfind.motion.ne.jp/pow.htm
・#26 初見だが、それを今やっているのはスリランカと南シナ海へ進出している某中華帝国だと思った。
・#26 初めて目にとまった。凄い。全部の理解は出来ないけれど、調べたり学んだりすれば解りそうだと思えるくらい平易な言葉での解説の仕方が凄いと思った。ありがとう#26。
・#26 日本の戦略が間違ってた部分は認められるけど、蒋介石と毛沢東の内戦とか、後々ソ連が驚異になるとか、それは今だからわかる知識で、その当時にその読みができたのかが疑問。
・米国の底力は分かっていたので、だからこそ長期戦を避け、正面からの短期決戦を日本は選択したはず。しかし、日本軍の弱点である補給線軽視とか、個別には参考になる話で面白い。
・百田は過ちってのを単純に考えすぎだよ。
・#26 俺も以前それ貼った事があるが、後知恵の部分も結構あるんだよな。日英同盟復活のくだりとかね。とはいえその記事の解説にあるとおり南方とったあと大戦略がなく空隙となった期間があるのは事実なのでそこに連合軍の大陸補給線を絶つというのは理にかなってるんだけど。
・#11 広島のバスガイドさんの説明では「負ける戦争はしない」ではなく「人類は同じ過ち(原爆使用)を繰り返しません」とのことだった。
・#33 穿った見方だが、「過ち」を原爆を食らう事だと考えるとそこまで負ける前に「停戦」なり「終戦」なりします、ともとれるな。
・#32 まぁ、戦争不可避な情勢で、どうやったら終わらせ得るか、という部分を煮詰めたら、この辺が最適解にはなりそうだけどね。戦争に勝てる能力と、戦争を終わらせる能力は違うんだな、ってのは最近幼女戦記を読んで考えさせられた
・#35 幼女戦記を例に取るなら、特に日本だと負けが込んできたときに「死人に申し訳が立たない」っていって損切りできなくなると言うあたりが史実だったわけで、トラック陥落あたりで止めておけば「条件付き降伏」にはなっただろう。フィンランドの冬戦争を紐解くまでもなく「まだ戦える内に講和」して捲土重来を期すべきだとは思うようになったな。
・#36 損切できなくなってたのは太平洋戦争突入前からだよ。トラック陥落で米国がやめさせてくれるわけがないと思う。冬戦争も第2次の終了まで見ればフィンランドの完全な敗戦だと思うけど、捲土重来?