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部下の残業で書類送検された人の末路
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/031500242/
2017-03-18 19:36:52
~弁護士の多田猛氏に聞く~
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・残業強要と言うより、全体で受注可能な業務量の管理が全く出来てない体質自体が問題の本質だったりすることがままあるわけだが。・利幅のある仕事をこなせる社員がいない無能会社 利幅が薄い仕事を回転だけで乗り切ろうとするから社員が熟練する前に逃げられる・#1 受注を降りたら、以降の取引に影響するから、管理してようがどうしようもないよ。・#3 残業前提で業務を受けるのがどうしようもない?それは経営者が無能なんだ。そこも含めての残業規制の機運なんだから。残業前提がそもそもおかしいんだよ。人を増やせ。それが本道で正攻法。・#4 他の調達ルートを確保されたら、以降はその他のルートと値下げ競争になる。一時的な受注の増加のため程度で人増やせないよ。世の中の需要を一定に保つことが不可能なんだから、残業が発生するのは仕方ないと思うが。必要なのは、時間の規制じゃなく不払いの規制だよ。・そうね、残業が既定より上がる度に累進的に残業代が上がるような給与体制にすれば、残業させないような環境になっていくだろう。そんな給与払えないってなら、不足分は管理職から廻せば良い。マネジメントの問題なんだから・#6 割増率上げたところで、はじめから払う気ない会社にはなんの意味もないのだが。・残業前提の会社だと基本給少なめだったりするんだよな…。