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「少年サンデー」と「少年ジャンプ」との心得の違い
http://plaza.rakuten.co.jp/omapu/diary/201508200000/
2015-08-20 22:11:43
某マンガ家が「少年サンデー」と「少年ジャンプ」との心得の違いを説いています
・結局小学館の駄目な所は、元々が他の書籍がメインで、コミックは端の部署「だった」という所に尽きる。事業としてコミックにおんぶにだっこなのに他の書籍の方が格が高いから、コミック部署は蔑まれる・編集者も本を作るはずが、コミック部門に回されて、下手したら高卒でもない作家の為に働く事になるから、蔑みは更に作家へ向かう。小学館の歪みが結果作家へ向かう。分社化すりゃ良いんだよ、コミック部門をよ・子会社で漫画しか扱ってないところでも小学館系の編集者はみんな同じメンタルだからもうだめだよあいつら・吠えペンでそんな事書いてあったな・センセー!センセー!お願いしますっよ!ってしゃぶり尽くして廃人まで追い込む集英社もどうかと思うけど。そもそもこの作家はどっちかで連載したのかい?・集英社でも最初からマンガ編集者志望で入ったのはスナミさんだって話だね。・吾妻ひでおがチャンピオンの内幕書いてたしどこも多かれ少なかれって感じじゃないかね・今週、ジャンプの新人育成雑誌が出てたんで読んでみたけど、やっぱ短期打ち切りでも本誌連載経験のある漫画家の作品はレベル的に頭一つ二つ抜きん出てるんだよね。そうだから本誌連載を勝ち取れたのか、本誌連載を経験した事で一皮剥けたのか判らないけど。・でも、じゃあその本誌連載経験のある漫画家の新人育成雑誌に掲載された短編を長編に仕立て直したら本誌に連載出来るかと言うと、おそらくは無理で仮に出来たとしても短期打ち切りになるであろう事は容易に想像がつく訳で。・そう考えていけば、本誌で連載している漫画家達がどれほど貴重な才能の持ち主であるかは明白で、10年20年と看板作品を連載してる漫画家に至っては化け物じみた存在である事は理解出来ると思うんだけどね。・集英社は昭和40年代にすでに大御所とされた漫画家にコネがなかったのに立ち上げたからこそ、新人の発掘と育成が社是みたいになれたんであって、ほか三誌とは毛色違って当然ではあるよな。・ジャンプは小学館の圧力のせいで、未だに連載がない(すべて形式的には1話完結。「つづく」というのがない)というのもあまり知られていない事実。・誰かと思ったら中島史雄さんか。・どっちが良いかとかじゃなくて、それによって雑誌のカラーが出来るんだと思うけどなあ。ジャンプは新人を最初からプロとして期待してどんどん使う、サンデーは新人を長い年月で見て組織的に関わる。自分に合う方を選べば良いんだから。・>#12 それは初めて聞いたけど、そうするとジョジョの「To be continued...」ってどういう扱いなの?・どっちも同じ一ツ橋グループの兄弟企業なのにね・あと若菜等さん亡くなるまで集英社でもジャンプグループと少女漫画&ノンノグループと明星&プレイボーイグループで仲悪かった。・#15 12の話を知らなかったので勝手な想像だけどシャーマンキングの「みかん」みたいに絵柄としての「To be continued...」なんじゃないの・#16 なんか、だからこそって気がしてきた。昔の小学館のコミック部門(娯楽部門)=稼げる部門を分離したら、勢い良く成長して本家抜いちゃったんで、改めて本家がコミック部門を作る、で手放さないし、いくら稼いでも格は本家が偉いんだからなという歪んだ執着と偏見を押し付ける