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このような工学博士に治水を語る資格は無い
http://blog.livedoor.jp/ozavski/archives/50860223.html
2015-08-13 20:37:51
>江戸川へ流れるはずの洪水が、栗橋付近から関東平野に流れ出し、田畑や市街地に流れ出したのだ。つまり、堤防が決壊した後、江戸川には少ない水しか流れていないのだ。まことに単純なことであるが、まさか、工学博士が気付いていない、ということはあり得ない。
>このように、まさのあつこ工学博士は、戦後最悪最大の洪水を引き合いにしているが、堤防が決壊したせいで、江戸川は被害を受けていないのだ。つまり、カスリーン台風で江戸川が被害を受けていないから安全だ、という理論は成立しない。
・ブログの過去記事読んで、この人がまさのあつこを嫌いなのはわかった。・工学博士にコンプレックスでもあるのかね。・関連:中央リニア新幹線の何が問題なのかhttp://webronza.asahi.com/business/articles/2015051000002.html・熱弁振るっているが、結論が引用部の1行に集約されるような1年前の記事をわざわざ持ってきた理由をニュー作にお尋ねしたい。・ダムつくれ。もう適地はないと聞くけど。あるいは放水路か。堤防にこだわると、膨大な範囲整備完了しない限りただのババ抜き。・堤防決壊の話始めると、明治政府の責任にまで遡るから。治水政策自体が江戸の頃までは複数段の堤防で被害を抑える思想で、決壊して被害を被る1段目の地域に住んでいるものに対しては「無税」だったのを税掛けたから当然住民は「被害を出すな」という主張に転換していった経緯がある。・ブラタモリ荒川編でも改修前の荒川沿いで家を一段高く作った話紹介してたよね。水塚http://hiyorimicom.blog.so-net.ne.jp/2012-04-21・東北の災害復旧と東京五輪が終わるとまたスーパー堤防の話が出るのかな。