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憲法学者という不思議な存在 こんなに影響力があるとは知らなかった
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44445
2015-08-04 10:28:35
>この結果を見て強く感じるのは、これらの憲法学者は日本の安全保障をどう考えているのか、ということである。
>63%の学者が自衛隊は違憲の軍隊だという。ところが83%の学者は、9条は改正すべきではないという。だとすれば、この学者たちの立場は、次のいずれかということになる。1つは、自衛隊は憲法違反だが黙認する。もう1つは、自衛隊は憲法違反だから解散させるということである。
どっちなの?
・学者を自称するくせに、理論で動いているわけではないという矛盾。
・よくわかんないけど学者は理論で動くものなのか?矛盾していることや不明なことを学ぶ(明らかにしようとする、まだ明らかになっていないものと対峙する)職業の人間なんじゃないのか?
・辛抱が憲法学者は自衛隊を違憲と言いすぎると、改憲へ世論が動くようになるから、ある時期から自衛隊は合憲という見解へ移っていった、って言ってたな
・学者の基本は理論と実証でしょう。#2おっしゃるとおりなんですが、仮にも学者であるならば、よくわかっていないことに関しては「よくわかっていない」と言うべきなんです。
・そもそも憲法学者がそんなにいる事に驚き。法学者と一緒くたなの?
・本来自衛隊は解散すべき物ではあるが、統治行為論の立場から黙認しているしかない、あーけしからんことだがしょうがないね~、抗議くらいはしておきますかね~、というのが学者の立場に見える。本気でどうこうする気は学者側にも無いでしょ。
・#2ないのか?じゃないのか?と疑問ぶつける前に自分の頭で少し考えましょう。
・法学者っていろんな学者の中でも特殊な方法論の人たちだよね。普通の学者にとっての「理論と実証」に相当するのは「反照的均衡」(訳語が安定していない)の概念だと思うんだけど、大抵の工学者が科学哲学なんて知ったこっちゃないのと似た意味で、大抵の法学者も方法論なんて知ったこっちゃない。
・#7 考えた結果「そういう職業だと思う」、しかし自分が知らないことがあるかも知れないから「そうなんじゃないのか?違うのか?(教えて。意見をきかせて)」と言っている。
・#9 すいませんでした。いつも「?」で疑問を投げかける人がいて、意見をいうと必ず反論されて、コメント欄がグチャグチャになることがありましたので……その人と勘違いしていたようです。すいませんでした。
・「護憲派の多くは自衛隊を毛嫌いしているが〜日本の安全保障をどうするのか、まったく語っていない」ここに尽きるな。学者だから無責任なことを言っても良いと勘違いしているんだろう
・学者は学問的な見解を述べるべき存在であって、その他の部分に責任を求めたり、安保みたいな政治問題を答えさせるのは完全にお門違いだろう。
・自然科学の研究じゃないんだし、学者がどう思うかじゃなくて、どういう意図で作ったのかを作った人に聞けばいいだけの話でしょ。
・#12多分憲法学者もそう思ってるよね。俺達は「学者」だから学問上の事を言ってるだけであり、その発言で派生する責任は関係ない。権利はあるが、責任はない。そんな人間の言葉は信用出来ない
・#14 責任と言うことで言うと、憲法判断の妥当性においては責任を負っている。あくまでルール上のファウルかセーフかを判断してるだけだろう?サッカーで審判が試合しろとでも言うのか?
・#15試合しろではなくて、判断に責任を持ちましょうということではないでしょうか?
・#16 話の流れ読むに、その発言の結果じゃあ政治をどうするか具体的な方策まで責任を持てって話じゃないか?
・結果として核兵器の誕生に加担することになった物理学者たちに責任はあるのだろうか。
・#17そういう話ではなく「憲法判断」の評価が後に妥当ではないと判断された際、世間や行政、司法、立法からの評価が下がり、相手にされなくなることを覚悟しろというお話しで、これはむしろマスコミの責任も大きいと思う。
・元記事から推察される、お前たちに影響力なんかない→ありました→影響力があるのだからこちらの思惑通りに行動するべきだ、って論旨展開はちょっとヤバいような。
・あと、法の違憲合憲を確定出来るのは最高裁のみであるから、ほかの存在は判定するべきでない、という主張も相当ヤバい。
・当の最高裁判事が学説や、法の草案も参考として自身の意見を形成している(例 http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/807/051807_hanrei.pdf )し、例えば、高裁、地裁でも(最終的に最高裁に上がる場合は多いとはいえ)憲法判断を元とした判決を下す場合があるわけで。
・憲法学者は比較や法解釈の研究をしてるだけであって、法改正や立法、在るべき法律を研究してる訳ではないからなあ。改憲は当然求める訳ないし。
・宗教学があるべき宗教を求めたり経典書き換えたりしないのと同じだよね
・研究する側が護憲改憲に首を突っ込むのが問題なわけで。研究対象に介入するのが研究者の本分なのかと。
・#21 最高裁と憲法学者で意見が割れた場合はどうなんです?護憲を訴える人は、最高裁の判決よりも憲法学者の学説が重要視してるように見えるのですが
・#26 そもそも、学説自体がいっぱいあって、その中でもアカデミックなやりとりの中で多数説、少数説みたいな話になるものなので、最高裁である説が取られた時に意見が割れるのは普通。今回の安保法制みたいに一方的な結果になるのは珍しいし、だから話題になっているという話。
・#27安保法案に反対している連中は「数の暴力を許すな」とか「少数意見を蔑ろにするな」とか言っているわけで、、、となると、憲法学者の少数意見も大切にしないといけないわけでして。
・#22 で示した例(法定尊属殺規定を最高裁が違憲とした判決)を見て貰うと、最高裁判事ですら結論の是非や結論に至る論理展開まで意見が割れまくるものだっていうのがわかると思いますよ。
・最高裁の審議で意見が割れたから違憲だって論調のニュースを思い出した。地裁が判決に関係ない個人的意見を判決に足すとかも
・#28 日本国自体の防衛には関係が薄い集団的自衛権まわりには、反対の立場も十分あり得るんでなんとも。
・今回の集団的自衛権まわりの話は、米国との新ガイドラインをもとに「韓国や台湾、その他の国を有事に支援するために、日本自身の防衛を削ったり、増税をかけることを選ぶかどうか」という話なので、「韓国とかを助けるために出費したり防備を削るのは嫌」な人がいることは全くおかしくないからね。
・#32 そこな。集団的自衛権、日米同盟の議論での前提が違うんだよな。自分には関係のない戦争に駆り出されたくないって理屈はよく聞くね。
・自分は何も負担したくないが相手は自分を血を流して守るべき論だね。まあ立場としてはアリだろうね。維持不可能だと思うけど。
・とは言えアメリカって、中東とかに無闇に首突っ込んでヘイト貯めてるから、妙なところから戦争吹っかけられるところあるからなあ。
・まぁ、今回の改正だと、何処の集団自衛権でも自動的に発動する訳じゃなく、閣議を通さないと発生しないので、アメリカが訳分かんない所攻めて自動で引っ張り込まれる事無いけどね
・今回の改正段階では結局「自分の所を守るためなら血を流す」って内容だからな。相手が日本と関係のないところで攻められても知らぬ存ぜぬになる。それが#33-34の言うとおりに日本の関係の無い戦争にまで駆り出される時の仲間がアメリカなのは、ね。
・民主党政権の時にどれだけの憲法学者とやらが立ちあがったのか。抗議をした経験のある憲法学者だけが、今後も呼吸する事を許します。
・#37 その通りで、そもそも本邦は海外派兵する気がないのは変わらなくて、米軍と協同した上で後方で支援するっていう形。支援体制確立維持のためにカネがかかる割に、さして存在感をアピール出来るものでもないんで、まあ、賛否は分かれるよね。
・憲法学者って言うから立派な存在に見えるだけで、本質は憲法ファンクラブの会員ってもんでしかないし。ニュートラルな立ち位置だと自衛隊は憲法上違憲、でも日本には絶対に必要となった時、憲法を改正したほうがいい。ってなるけどファンクラブにとって憲法は聖典だから変えるとかそういうのは問題外なんだよ
・#38 民主党政権の時に行われた武器の輸出解禁は、自民党がやったらすげえ批判の嵐だったんじゃないかとは思った。なし崩しで受け入れられてて不思議なもんだ
・#41 そういうことがあるから、わざと宿題を次の政権時にやらせる意味もあるというもの。似たような事例は他にも有る。