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愛読書や尊敬する人ダメ…就職試験の不適正質問
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150712-OYT1T50004.html
2015-07-13 09:29:57
滋賀県教委は、昨年度に就職試験を受けた高校生が、面接で不適正な質問を受けていたケースが73社で82件あったと発表した。
同県教委が生徒延べ2377人を調査。不適正な質問の内訳は住所・住所略図が31件、家族構成・状況が18件、愛読書17件、家族の職業・学歴10件、尊敬する人物4件、本籍地・出生地2件だった。
それで何を面接しろと、結局、滋賀県では部品として「労働力」としか人を見ないって事ですね。
・むしろここに挙げたものを禁じただけで何も聞けなくなる面接って何だよ。業務に関連しそうなことを聞けよ・思想や支持政党聞きゃいい。・「憲法で自由が保障されている事柄の質問」は不適正というのが意味が分からん。自由が保障されているんだから、会社ぐるみで政治運動しているところもあるのに、面接だけ制約して意味があるの?・http://www.harimayahonten.co.jp/ 例えばこんな会社とか、入社してから知るより、面接で聞いてあげたほうがよっぽど良心的だと思うけど。・むしろ、「支持している政党は?」「共産党です」「よし、採用!」みたいなほうが労使とも幸せになるんじゃないの?・厚生労働省の指針なのに滋賀だけが批判される不条理・住所聞かなきゃ通勤時間とかわかんないんだけど。・#7 そこは西日本特有の事情だろう・愛読書は聞いてはいけないけど、最近読んだ本なら聞いてもいいんじゃないの?・大企業の場合、大抵はここに書かれてるような「不適切な質問」はしない。興信所を使って調査するから。・「出身は天理市です」・思想やら門地を理由に採用を決めた、と疑われるとむしろ会社側がヤバいからなんだけど、小さい会社だと分かってない人も多いんだよね。・http://tottori-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/banner_link/kose_saiyosenko.html 厚労省が指導してる例だとこんな感じ。まあ、ハローワークで採用活動しつつ差別的採用とかは通らないよね。・#12 交通費を支給する都合上、住所は必要だけどな。通勤が不便な場合、住所を理由に採用見送ることもあるよ。まあ、聞かなくても履歴書に書いてあるけど。・#13の情報を読むと住所は対象外のようだが、この記事はミスリードじゃないのかな。そもそも履歴書に住所書かないというのもちょっと考えづらい気が。業務経歴書とかならともかく・#0 欧米だと履歴書の写真、年齢、性別も差別になるので不要だが、学歴(特にGPAや推薦者の評価)、職歴(社名よりとにかく実績)、資格なんかはうるさい。日本はマネジメントが無能でも成り立つ社会だから、そのシワ寄せでコミュ力という名の何かやらストレス耐性が求められるんだと思う。・#16 欧米は基本的に職務契約(仕事内容が固定)だけど、日本はメンバーシップ契約(入社したら何でもやらされる)だからそういう観点での比較は難しいかと。むしろ欧米の方が部品として人を見てる。・滋賀だと住所なんかは部落的な何かのせいかもしれないな。・#18 俺もそう思った。滋賀はあるそうだね…・関連で。『学歴フィルター云々言われてるけど、学歴以外に何を見たら良いんだよ』http://anond.hatelabo.jp/20150620233519・高校生相手に業務に関係する話聞いてどうするんだか、経験者枠の面接じゃあるまいし・縁故かどうかを聞くのはタブーじゃないんだな。・#22 縁故かどうか、採用を判断する側が知らなくても有り得るものなのか?・#21 高校生にはこれから業務をやらせないつもりなの?馬鹿?・#24 面接は就職希望者が面接者の話を聞く場ではない。面接者が就職希望者の話を聞く場である。立場を弁えられない馬鹿丸出しだな、仕事したことも無い新卒予定者に聞く仕事の話なんてねーよ。・#25 業務内容も知らないやつを採用するつもりなのか?・企業紹介に載ってる情報程度の答え合わせなんかやっても無意味、実務経験も無いのに業務内容なんて知るわけ無いだろ。何の為に新人研修の教育期間があると思っているんだ。・#27 企業紹介に載ってる程度のことにも目を通さないやる気の無いヤツをはじける。何をする会社か知らないで受けに来るやつとか、採用してから研修受けさせても無駄。採用後すぐに、思ってたのと違うと離職されて、採用活動や研修にかけた費用を無駄にされる。・そんなの面接まで引っ張るなよ、時間の無駄だ・#29 無駄と言われようが、面接迄にはわからないと。