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ホンダジェット、他のメディアが書かないこと
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kunisawamitsuhiro/20150424-00045105/
2015-05-11 14:08:39
>意外だったのは主翼も水平尾翼も下面にボルテックスジェネレーターが多数あること。この小さい突起は、ゴルフボールのディンプルのような効果を出し、翼面に沿って流れる空気をコントロールするもの。ただ空気抵抗にもなるので、本来なら無い方が良い(名機B747には一つも無い。エアバスも嫌う)。
>普通、付けるとしても翼の上面である。なのに下面にビッシリ付いていた。もちろん「悪い」ということにはならないが、この点を聞いてみたいと思ったら、意外にも機体関係の開発をした日本人の技術者は1300人のスタッフ中、数名しかいないとのこと。100%ホンダではあるけれど、日本人の関与は薄い。
・リンク先のコメントで突っ込まれているが、企画やら広報やら営業も含めた1300人というスタッフ数を母数にしてしまうことが既に胡散臭くしている。ボルテックスジェネレーターが翼下面についている例はグライダーによく見られるけどな。しかし、自動車評論家が航空機を評論してしまうというのも凄いなあ。・#1 コメント欄興味深いね>公務員試験上級の賢いが飛行機を知らない3年ごとに代わる人たちが間違った航空法で規制するんですから日本の航空業界は大変なんですよ。Part21と25を原文で使って、英語で審査すれば新機種開発を行いやすい環境になります。・#2 そこはその通りだからなあ。けど、コメント欄にあるように近々に航空法の抜本的な見直し整備はあるようなので良くはなるんじゃないかな。これはホンダジェットとMRJの成果かな。他にドローンの問題も出てきたけど。・「Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。」ってどんな肩書きなんだよw・だって日本で飛行機語れる人なんて元業界人でなければオタクしかいねーじゃん・あらゆる事象に半可通な国沢おじさんだしなあ・ボルテックスジェネレーターって最近の車の樹脂部品にもよく付いてるから、自動車の技術が飛行機に応用されてる!、とか思ったんじゃね?・エンジンで燃費性能は十分確保したから、機体設計ではそこまで重視せず、安定性重視した作りこみにしてるってだけなのでは…・“他のメディアが書かないこと”この手の言説を弄する人は、その前に何故他のメディアが書かないかを考えてみるべき。