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ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる 米研究
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1504/01/news085.html
2015-04-02 02:04:52
>インターネットでは、『自分が知っていること』と、『自分が知っていると思っていること』の線引きがあいまいになってしまう」
>スマートフォンの普及で常にネット環境が手元にある現在、この問題は深刻化している可能性があるという。また早くからネットに親しんでいる子どもへの影響も懸念されるという。
関連書籍(?)インターネットはからっぽの洞窟◇
・辞書・辞典・マニュアル・ガイド等の書物も同じ事が言えるのでは。 専門家だって書物を活用するし、頭の中に入ってるかの境界は非常に曖昧だと思うけど、それが問題とは思わないな。・「知っている」と書いてあるが「理解している」との意味かな。辞書なんかの時代は問いから何を知る必要があるかを考え問いに合う形に再構成する必要があったが、ネットでは質問自体を検索し他人の文章をコピペしただけで自分が回答した気になってると。・それとも単にソクラテスさんの「知らないことを知っていると考えるよりも、知らないことは知らないと考えるほうが優れている」って事なのかな。これも細かな言葉を覚えてなかったのでググったのだけど。・更に、ネットで全てを知った気になる(ネットで真実知った!)のも問題。インターネットどころか、パソコン通信の無い時代を知っていて、さらにネット時代後の業務に関わる専門情報をどこから得ているかのバランスを知っていれば、ネット検索の便利さと限界も身体でわかる。・「検索する」のと「思い出す」のって、とてもよく似ている。インプラント化しちゃえば、線引きも不要になるんじゃなかろうか。・マトリックスで、ヘリの操縦や空手の戦い方みたいなのダウンロードしてたな。・「イノセンス」で押井守が言及していたな。電脳に繋がってるドライブから言葉を拾ってきてもそれは自分のものじゃないって。・#2 それだよね。あと、書物と違って情報が断片的過ぎて、「浅く広く知っているが体系的な知識になってない」という状況が生まれてる。・この実験で明らかになるのは「この教授は無能」だぞ。酷い実験だ。・今どきの子供は辞書の引き方を知らない(高校生でさえ)。自分の知りたいことを自分の言葉で検索窓に叩き込んできたからだ。・知った気で居るのは、単に知らないよりも性質が悪い。知らないと自覚していなければ、知ろうとはしないのだから。・bookmarkは検索結果を直接することが多くなったなあ。しかし、最近は手抜きすぎて深い情報にたどり着いてない感。昔は、検索ワードとか条件をもっと工夫したものだが・#10 こういうの見るとモヤモヤする。 「今時の若者は和歌を作れない。 和歌で恋文を打たなくなったからだ」 とか平安時代のおっちゃんたちも言ってきたんだろうなー。・高校生「今時のジジイは検索の仕方を知らない。ダブルクォートや除外指定も使えない」・#14 知ってるんだなそれが・#14 それはほとんどの高校生もできないと思う。むしろそれを活用してるのってオタクとエンジニアくらいなんじゃない?・#10 学校教育のせいだろ。昔は辞書強制的に買わされて、聞いたらなんのための辞書だと思うと返された物だが、昨今では解らんことは人に訊けと教えるらしいし判断できない馬鹿を産む土壌だな。・おっさん同士の飲み会で一つの話題を あーでも無い こーでも無い などと話していると「スマホ持ってるヤツがググれよ…」とか思ってイライラするんだけど、若いヤツが入ってきて話題になっていることをソッコーでググって「あー、こうですね」とか言われるのもイラつくw・落語聞くとわかる通り、ほんのさわりだけでも義太夫がどういうものか習ってみたほうがいいし、芝浜みたいなところで朝日を見てみる体験はしたほうがいいし、その他もろもろ。・#17 親の意識と教育もあるよね。うちの子は辞書ひく癖をつけてくれたので助かる。 #18 おっさん同士であーでもこーでも言うコミュニケーションを楽しむのが目的化してる場だからな。単純に知りたい状況だったら自分でググるけど、まずその場の空気読んでからだわ(笑・#20 一つのネタでどれだけ楽しめるかって感じですからね。酔っぱらってると「俺の言ってる事が正しい!」とばかりに延々と平行線状態になったりするので適当なタイミングでジャッジするのが良いかと思うけど、ググり癖のある者は直ぐに結論を出すので盛り上がらない。・#19 義太夫を語ってる人が義太夫用語である「さわり」を誤用するとか一気に説得力失う。・#15 むしろ、Googleで以前は使えた演算子が使えなくなってるのはどうにかならんのか?とか思うよな。・#17 自分が働いていたのは高校だが、小学生の頃から教えてこなかったのか…と愕然とした。みんな図書館で調べ物させようとしてもスマホで検索してしまう。・辞書にしろ会話にしろ「答えにたどり着くまでの途中の楽しさ」がなーと思うけど、ネットで延々と関連ワードを開いていく無限の楽しさもあるよな。元記事の趣旨とは外れてしまっているけど。何にせよ、好奇心を持って臨むかどうかであってネットがどうとかではないかもね・#25 それは本義なんだが、ネット検索の場合はノイズが多くて何を調べていたか曖昧になる上に結果が正しいという裏付けが弱い。wiki系はでたらめでもそれっぽく見えてしまう。書籍なんかだと印刷出版の手間があるので出典明示でそれなりの担保が出来るわけで。「正確に調べる」上ではマイナスだろ。・#26 正確かどうかではなく賢いかどうかの話だろ。本なら正しいと言う姿勢は賢く無いのでは?クリティカル・シンキングと言う意味で関連http://gnews.x0.com/20150402_142921/・もしかするとこの回答者の言う賢さってのは「正しい事を検索なり本なんかで調べられる」って事なのかな。古い人間はそれを賢いとは考えないと思う。俺からすれば自分の意見としてまとめられる事なんだよ。調べるテクニックを賢さとは考えない。・今の人は思考や意見もアウトソースしちゃってるのかね。それらは好き嫌いや真贋で「選別」するものだと。検索とはそんな行為だろ。・ちゃんとした人は複数のソースを照らし合わせたり、論文とか確たる文献で調べてるけどね。 逆に本にしたって著者が曖昧な知識で書いてあるのって割とあるから、そういうのでも本だから大丈夫って思う人もいるから、どのツールを使ってもダメな奴はダメだし、良い奴は良いよ・#29 賢いかどうかならネット検索で裏取りしない物をどや顔で出すのを賢いとは言わん、本なら正しいのではなく「ある程度の担保」と書いたが。この話題に参加したのは高校生でもネット検索が主流で調べ方を知らないという話題から。賢さの定義まで踏み込んだ覚えはないし議論する気も無い。少なくとも物の調べ方も碌に知らず裏取りも出来ない奴は賢いとは言わんが。・辞書で調べるレベルはぐぐったほうがいいと思う。辞書で3分かけて調べるより数十秒でぐぐって作業や理解をどんどん進めたほうが捗る。・ネットの検索で賢くなると思う。情報の探し方、選び方、捨て方を学ぶ事はそれだけで十分価値のある学習だ。 嘘についても、物事を情報にする時点で嘘や欠如は含まれるんだし致命的ではない。 人類がせっかく築いた膨大な知識の山を使わない事こそ愚かだろう。・「自分は賢い」と錯覚するのは本当だろう。ネットの上から目線の書き込みを見ると当たってると思う。・#34 #33のを言ってる? 何か間違ってるかね?・情報や知識が自慢する道具にしか見えない様な人が話をおかしくしてると思う。・本当に賢くなるかどうかと錯覚するかどうかがごちゃ混ぜになってる。レベル1の人がネットを使うことによって5レベルに賢くなるかもしれないが本人は10賢くなったと錯覚してるというふうには感じる。