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アニメーターが紙と鉛筆を捨てるとき: ACTFが予見するペーパーレス、そして「波乱」の兆し
http://wired.jp/2015/03/21/actf/
2015-03-22 21:30:24
>なぜ紙と鉛筆か? どうして神風動画のように、Photoshopへダイレクトに描き込むといった大胆な進化をとげられないのか? 理由は明白で、腕のいいフリーランスのアニメーター、あるいは外部との風通しを重視する制作会社は、身内だけで通用する特別なツールやノウハウに頼ることを望まないのだ。
>紙と、鉛筆と、カット袋。古臭いがこなれたワークフローだからこそ、横の連携が──「持ちつ持たれつ」が維持しやすい。作品を超えて共通言語が保たれ、エコシステムが機能する。その伝統にメスを入れた途端、恐ろしいことが起こると誰もが感じている。だから神風動画の代表・水崎淳平は、自らの制作手法におけるガラパゴス的進化をして「会社を辞められない」と皮肉ったのだ。
・そういう部分をやってのける奴が時代を切り開くし、天才とか言われるんだろうな。
・もっとプリミティブな事だろ。提出がMOでも印刷したのも持っていくみたいな。紙ならそこにある事が実感出来るし一度書いたものが書き換わってたり真っ白になってたりする事はまずあり得ない。その点電子データは機器の故障や操作ミスもあり得るから不確かな感じがするんだよ。個人的には検収終わるまでは紙のバックアップは必須だな。
・ロシアは鉛筆を使った
・汎用性の有るRAWデータ的な物が流行ればいいんかねぇ。
・現場から言わせて貰うとこの話題の時にいつも下請け動画がすっぽり抜けてるのはなぜなんだろう。韓国中国他、アジア諸国に同じ機材を揃えなければまったく意味ないのに。個人的にはそれが一番ネックだと思ってる。
・#5 「すっぽり抜け」どころか、まさにこの記事のメインテーマでは。神風動画も社内で完結しているからこそのデジタル化だと説明しているような。