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人食いバクテリア:昨年患者273人、致死率30〜50%
http://mainichi.jp/select/news/20150225k0000e040151000c.html
2015-02-25 22:51:43
突然発症して急激に手足の壊死(えし)などが進み、時に人の命を奪う「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者報告数が近年、増加傾向にある。国立感染症研究所によると、昨年は1999年の調査開始以降最も多い273人に達した。主な原因菌の「A群溶血性レンサ球菌」は特別な細菌ではない。しかし傷口などから細菌が体に入ると、まれに劇症化することがある。初期症状は手足の痛みや腫れ、発熱などだが、病気の進行は極めて速い。