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弥陀ヶ原、強い硫黄臭…「危険性上がっている」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150126-OYT1T50007.html
2015-01-26 20:02:46
>弥陀ヶ原の一角にある地獄谷(標高2300メートル)。昨年9月上旬、現地調査に入った気象庁と富山地方気象台の調査隊は、火山ガスが地表に噴き出す噴気活動で、硫黄が人の背丈ほどに積み上がっているのを見て驚いた。2013年の調査時は、噴気口の周囲に硫黄はあまり積もっていなかったという。周辺には防毒マスクごしにも分かるほど、強い硫黄臭が漂っていた。
>同気象台によると、弥陀ヶ原周辺では約180年前に水蒸気噴火があって以降、目立った火山活動はなかった。しかし、地獄谷の火山ガス噴出を約30年間研究している野上健治東京工業大教授(地球化学)によると、12年から噴気活動が活発化。ガスの温度も、かつては100度以下だったものが、現在は150度と過去最高レベルに上がっている。
・弥陀ヶ原も活火山ですから・火山活動が活発化しているのは9年前から http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/309_Midagahara/309_history.html