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火星の人 アンディ・ウィアー著 宇宙サバイバル、直球のSF
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO77159470X10C14A9NNK001/
2014-12-04 20:46:19
>人類が火星に到達したとして、はたしてそこで生活できるものなのか? 本書は間近に迫った宇宙時代の実態をリアリスティックに考察するハードSF。これぞSFの醍醐味という直球の傑作。
>主人公は植物学者ワトニー。有人火星探査に参加したものの、想定外の砂嵐に巻き込まれ、ひとり火星に取り残される。次の部隊が到着するのは数年先。それまで生き続けるには、食料やエネルギーは無論のこと、まず水や空気といった生命維持に必要なものを確保しなければならない。
ニュー作的に2014年イチオシのSF小説。誰にも読まれないかもしれない皮肉たっぷりの日記をつけながら生き延びていく前半が特に好き。ネタバレ少な目の感想はこちら
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多め
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・前から気になってた作品だ。 Kindle版を買うか、本を買うか。
・#1 損させない自信はあるけど、躊躇するぐらいは高いよね
・基地は地上に設置するのかとか思った
・ニュー作さん、あんた谷甲州みたいな土木SFすきじゃろ?
・#4 谷甲州さん初耳です・・・。小川一水さんの「老ヴォールの惑星」(の漂った男)や「導きの星」なんかはかなり好きです。土木というよりサバイバルSFかな
・映画化決まりそうなネタだなあ。
・1300円でも文庫なのね
・ちなみにハインライン「異星の客」は現在定価:1,728円 (本体価格:1,600円)です。
・#7 新海社の各文庫とか電撃ホビー文庫の割高感に比べれば早川はまだマシ。ちなみに電撃ホビー文庫の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B (下)」は2700円!だった。
・#6 20世紀FOXが映画化権取得したらしいhttp://ameblo.jp/librarian-nightbird/entry-11884593354.html
・じゃあ続編はジェームズ・キャメロンだね。