自動ニュース作成G
特攻70年:「特攻は日本の恥部、美化は怖い」 保阪正康
http://mainichi.jp/feature/news/20141024mog00m040003000c.html
2014-10-25 14:32:19
ロマンチストのリベラル左派は現実と妄想の区別がつかないようです。
・>特攻というシステムを採用するような組織が再び、生まれてしまうかもしれません。 ここが一番言いたい事なんだろうな。でもほんの少し考えれば脅しになるどころか笑われる事だと分かると思うのだけど。
・分かり易く直すと「命を賭して戦う事は恥ずべき事です」。あらら。ま、国家としては、教育が済んでる兵士の命を浪費する戦略が愚かしいのは確かだけどさ。
・体当たり攻撃は、独ソ戦初期のソ連側、独ソ戦末期の独側ともにやっていた。だから、体当たり攻撃自体は、戦争をやる以上発想して当然。ただ、日本の場合は、同調圧力が強いから強制面が大きくなったと。そのような(日本的な)特攻は戦法としては恥ずべき話なのは当然。美化されてるかどうかは知らないけど。#2 そりゃ、保阪さんの言ってることとは違うよ。
・左が体当たり攻撃より批判すべきは督戦したあげくに大量の餓死者を出すような戦術をとった旧ソとそれに連なる自分たちだと思うが。総括しろよ。
・まあ「今の若者も特攻隊を見習うべきだ」とかいうパープリンなこと言われるよりは数倍マシだが。
・太平洋戦争のように特攻するほど追い詰められる戦争なら降伏して若い命を温存して国力を高める方が有益だ。これが国益。独ソ戦はソ連側が命を軽視した戦いをしたのは事実だが、皆殺しを仕掛けてくるようなナチス相手だから究極的には必要悪だったと思う。日本の戦争とは違う。
・#6 降伏するのも相手のあることだと言う前提を忘れていないか?もう一点。降伏すれば日本人を守るものは居ない。温存できる確証がない以上安直に降伏を選択するべきではない。独ソ戦は露助こそが世界制覇の野望を持って世界総奴隷化を狙っていた故にナチスこそ必要悪。露助は皆殺しでも日本の国益にはかなう。
・#7 俺もしちゃったけどソ連の話はもういいんじゃないかな。日本の太平洋戦争なら降伏の時期が早くても問題なかったろ。勝てないと分かってる太平洋戦争を未練がましく続けるのは国益にならない。
・そのソ連に停戦の仲介役を期待した挙げ句に不可侵条約を破棄され、太平洋戦争で疲弊したところを「日露戦争の敵」とばかりにスターリンに侵攻された歴史を見れば、始めた戦をやめる難しさが日本人こそ身にしみている筈
・何を言ってるんだ。降伏すべきかどうかで言えば降伏すべきだったろうに。もっと早くに。ボコボコになる前に最低限の(北方)領土を守る兵力を置けなかったのが間違いの元。
・#7 うん?まず、スターリンは一国社会主義を唱えていたから、その領土的侵略性は別にすれば、世界制覇/世界総奴隷化の戦略は無かったよ?あと、保阪さんは単純な左では無いと思う。「東條英機」など優れたノンフィクションが多い。#10 太平洋戦争の時は、無条件降伏以外認めないと連合国側が主張したからねー。確かに簡単には降伏はできなかったとは思うよ。
・#8 だから相手のあることだって書いたわけで。終わらせ方をきっちり想定して始めるのが理想。それが叶わないから諜報合戦をやって足の引っ張り合いで音を上げさせようとするわけでそれが全く足りないのが現状の日本。上手くいった例はまさしく日露戦争だったわけで。
・何か天邪鬼がいるように感じるけど、太平洋戦争は降伏が難しかろうが、降伏できる最大限の努力をするべきだったのは間違いなかろうに。降伏するのが難しいという理由で戦争を続ける方がおかしい。最低限の領土も守れない状態になって無条件降伏をやっと飲むとかアホ過ぎる。
・#13 書き方が悪かったな。こちらも旧軍の見込みの甘さは批判するところだし、それに輪をかけて外務省の無能ぶりは現状でもすさまじいが、軍事的に何とか一撃してから条件交渉に持ち込みたかったと言う意図は支持できると思う。ドイツの敗戦処理を見た日本としては降伏する相手国をえり好みしたいというのは当然のことだから。
・#13 天邪鬼って俺かー。無条件降伏=国体の放棄=天皇神格性の否定だったから、その時代はそう簡単には飲めない条件だったのよ。はっきり言えば、国体の維持>領土の維持の優先順位だった。これは時代としか言い様がない。天皇神格性は江戸末期以降一般化されたもので、それ以前はそんなことなかったけど、江戸幕府を倒すエネルギーではあったわけで。
・だからこそ先達の苦渋の判断、陛下の聖断となったわけで(半藤一利の「聖断」に詳しい)。その時代の最大権の努力は、なんとかして条件付き降伏を認めさせることで、これはソ連を介したものを始め手は打ってあったのよhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%99%8D%E4%BC%8F#.E7.B5.82.E6.88.A6.E5.B7.A5.E4.BD.9C。ソ連には裏切られたけど。
・裏切ったからこそアメリカは早めに手打ちにしたとも言える
・当時の海軍に音声通話のできる無線なんてあったの?っていうネタだったんだが。
・個々の戦場で戦術や戦闘として発生した体当たりではなく戦略としてやってる時点で馬鹿な組織なんだよなぁ。ロシアやソ連のように反抗のための具体的な計画の上てわけでもないしね。
・#19 反抗のための具体的な計画がろくに武器も持たせず、「督戦」して突っ込ませるというのは馬鹿な組織じゃないとでも?
・徴兵だけでなく特攻で不安を煽ってる記事なのだろうが、自動追尾や遠隔操作が出来るのにわざわざ人間が乗って操作するミサイルなんて作らない。馬鹿じゃないかね。
・#21 いや、だから...最後の文章に”特攻のシステム”って書いてあるじゃん。要するに特攻のグロテスクなシステムの話で、現代での具体的な例を挙げれば「他者からの命令による自爆テロ」だよ。もっと言えば、911とか、もしくは核爆弾を持ったテロ要員とか。まあ、911の本当の所は知らないけど。
・#22 それは軍隊ではなくテロリストだよね。特攻と関係なくそういうテロは存在するし、なにを警告したいのか分からなくなる様な。
・#22 だとしても頭が足りない文章だと思うが。必死攻撃自体は別に特攻に限らず軍隊組織で普通に「死を命令する」行為として存在する。特攻の特異性は戦略レベルで装備からやろうとしたところだけ。心情的には別として、本質的には差はない。日本悪しかれのサヨク自虐観でしかないと思うがね。
・自爆テロも高度化され、バックアップを始め、各分野とも高い専門知識と判断が要る。自爆者は確実に指示に従うことが求められる。自爆者以外は徴兵され、基本訓練をしただけの兵隊に務まるものではない。軍組織と何が違うかと言えば運営する側だけ。こいつが批判しているのは「軍事組織そのもの」。それも「日本悪しかれ」と言う観点の悪質なもの。
・最後の文章は「旧軍が採用していたような、特攻というシステムを採用する組織が生まれないように注意しましょう」。確かに直前の文章は、自衛隊の話ではあるけど、「組織」として軍に限定してないよ。国として、そういうことを認めてはいけないという意味だよ。現代ではテロ組織が分かりやすい例になるけど、そもそもテロ組織は国が認めるものではないから。
・#25に関しては、正直、意味がわからん。軍事組織を無くすべきとは書いてないし。日本が恥じるべきという点は正論でもあるし。というか、君たち、先入観が強すぎる。”命を賭して戦う事は恥ずべき事です””特攻で不安を煽ってる””批判しているのは軍事組織そのもの”。どこにそんな事が書いてあるんだ?やるなら真面目に話をしようよ。
・#27 #25は蛇足だから。主張は#24の通りであって軍隊に代表される戦闘行為を行う組織においては「死を命じる」事は普通のこと。小を死なせ大を生かす判断でしかない。それを恥じたり否定するのはお花畑か狂人の振る舞い。だから「悪質」と書いたんだが。広義では軍人が非戦闘員を守ることすら否定する論法だからね。
・死を命じることは普通じゃない。目標を達成することが命令の根幹です。実行部隊がなるべく損害を出さないようにというのが当たり前。結果として死ぬ可能性を覚悟させることはあるが、最初から死んで来いとか命令するのは愚
・ちなみに米軍というか先進国の軍隊はたとえ新兵一人でも兵士の使い捨てや置き去りはしない。というか逆に部隊つれて救出に向かう。場合によっては一人を救うために数人死んだりする。でも「倒れた兵士も見捨てない」という事実が兵士の士気に繋がるんだよね。
・#29 普通じゃないというが、それでもどこの軍隊でも「死守命令」は出ているし、民族対立や宗教対立などの根がある場合は「死ぬまで戦え」との命令も通常のこと。死んでこいと命令するのは愚というが、無謀な攻撃を行い将兵を死なせるのが「死兵となって戦え」と言う命令とどう違うのか。続く
・続き 将兵の損耗を避けるというのは練度や装備を賄うのに必要なコストが高価と判断される場合。精鋭部隊ほど損耗を避けるのは理の当然。大量動員、大量消費の思考であった共産圏では狡猾なことに「死を命令しない」が、事実上の扱いは消耗品。
・うん、だからね。ハッキリ言ってしまえば兵士の死を前提に組む作戦というのは命の価値が安く人権意識の低い後進国が取るものなのよ。現代の先進国の軍隊に普通に存在する類のものではない。
・戦争の初期から将兵を消耗品とした共産圏と違い、旧軍においては末期に至る過程の損耗で戦闘での目的達成が不可能になりつつあった局面から現場が「必死攻撃」を行うようになった経緯を考えれば、どちらが罪深いか分かろうというものだ。必死攻撃を強要したところで実行するだけの士気も組織的忠誠も得られないであろう共産圏とは比べるべくもない。続く
・続き 現場の必死攻撃を当てにした旧軍指導部は批判されるべきだが、根幹は同じ「軍事に準ずる組織において命令の実行は命より重い」だからこの記事の批判対象は軍事組織と#24,25で書いたとおり。