自動ニュース作成G
公務員の巨額着服、上司に賠償責任? 納得できず訴訟も
http://www.asahi.com/articles/ASG4833XYG48PTIL004.html
2014-04-08 17:52:17
>ただ、賠償額は元職員の上司にあたる課長を務めた期間に応じて47万円から4861万円と開きがある。同市の本山清八(せいはち)市民部長は「2年7カ月の在職期間中に多額の詐取をされ被害の拡大を招いた。1人で4861万円は多いと思うが、当然のこと」と話す。
>同僚職員が「支援する会」を結成してカンパを募ったが、5人のうち2人は「不正に気づけなかったのは、課長個人ではなく組織全体の責任」としてカンパを受け取らず、賠償命令取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こした。昨年8月の判決で、1人は全額、もう1人は一部の賠償が取り消された。市は判決を不服として大阪高裁へ控訴。なお係争が続いている。
・>不正に気づけなかったのは、課長個人ではなく組織全体の責任 // これはまさにその通りだと思う。なんで課長だけなんだろ
・>現金を管理する職員が故意または重大な過失で被害を出した場合、損害を賠償しなければならない
・#2 ちょっとググってきたけど // >歴代の上司は自分の名義で口座を作り、市からお金の振り込みを受け、現金を管理していた。 // 課長=会計管理者、地方自治法第243条の2第1項2号によるってことかな?
・#1 監督責任だろ…組織全体の問題って言うより、事実過失がないなら損害賠償を認める判決が出るわけないし、実際に職務怠慢だったんだろ。#2の考えによって今後も公務員が責務を問われるようになる事はよい事。郵便局の不明金等追求し続けて欲しい。
・#4 監督責任だと思ったから課長個人なのが疑問だったんだよ。間に係長なんかもいるだろうし、上は部長、市長もいる。まあ#3で納得したけど。
・#5 元職員(47)だから、公務員だし年齢からしてそいつ自身が係長クラスの可能性は高い。全くの役職なしとは考えづらい。
・建前は会計管理者としても、実際の運用上課長が全てを司れない訳で。社長印を全部社長が実際に吟味して自分で押すような大きさの組織なら別だけど。
・建前上の責任で、戒告とか降格ならまだしも個人賠償はなんとなくやり過ぎな感じはする
・組織が守ってくれてないって事だしな。そうした組織の過失の所在に同僚が納得行かなかったから、6000万もカンパって名目でお金が集まったのだろう。ただ千人だとしても一人5万。自分たちに過失があったって思ってなきゃ出せる金額でなし、順法ばかり気にしている職の癖に、善管注意義務を法で定められてるのに杜撰な管理をし続けてきた人々に同情する気になれないな。
・どんなに簡単な仕事でもできるだけ時間かけて多くの手をかけてまで責任を分散させて問題が起こっても一人の責任問題にならないように片付けたんだからしょうがない。
・1人だけが気づけなかったのならその人がひどく杜撰だった可能性があるけど、歴代5人が気づけなかったというならもはや個人の責任というレベルを超えて組織的、システム的な問題だと思う。監督責任で降格等は必要だろうけど、4000万強の請求はやりすぎ。人生破滅するレベル
・「歴代の上司は自分の名義で口座を作り、市からお金の振り込みを受け、現金を管理していた。通帳や印鑑の管理がずさんだった」不正を見抜けないと言うよりは、明らかに不適切な管理をしてた様に見えるのだが。
・「不正を見抜けなかった」って遠まわしに言っているけど…。実質共犯者扱いなんだろうな。
・#12 それに組織から離して金銭管理だなんて、単なるロンダリングにしか見えないしな。これを上司から「歴代やってきた、正しい、お前も従え」って言われたら首を傾げつつやる人が多いと思うよ。言われた方としては、騙されて共犯に仕立て上げられたって憤慨するんだろうケド、損害賠償請求先は元上司だ。それが出来ないから、判決に対して不服申し立てで係争中。
・#14 いやそれ単純に特別会計だろ、保険年金グループだから国保特別会計かな? あと市よりhttp://www.city.osakasayama.osaka.jp/7,2606,56.html