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アップルのニッポン植民地経営の深層(1) “リンゴ色”に染まる巨大工場の苦悩
http://diamond.jp/articles/-/38937
2013-07-19 15:19:06
>かくしてこの日、「アップル専用工場」となり果てた亀山工場では、液晶パネルの新規製造のための生産ラインへの材料投入が止まった。残ったのは、シャープが負担する毎月100億円近い建屋、設備、人件費などのコストだけだった。
>「アップルへの独占供給には副作用があった。私たちは、かじってはいけない“毒リンゴ”に手を出してしまった」あるシャープ社員は、生産ラインが凍りついた亀山工場の現状を目の前に、そんな本音を吐いた。
・小規模工場だとよくある話だな。小規模な工場ですら、一社に独占的に供給するのはリスクが高いから、メインとは違う分野への部品供給でリスクヘッジしたりしてるね。
・> 途方もない数量を買い付けるアップルが求めるのは、世界最高の部品と世界最低の価格だ…さらに原則的に同じ材料を2社以上の企業から買い付けるため、常にコスト競争にさらされる…
・> 大量供給のために工場を拡張した「iFactory」とも呼べる巨大工場は、いざ受注が減れば…実際に12年8月には、アップル向けに小型モーターを供給していたシコーが倒産。日本で初めての「アップル倒産」と騒がれ…
・部品が日本製ならアップル抜きで協力すればいいのに、いがみ合うことしかできない島国根性
・腹が減って死にそうだから"毒リンゴ"を喰ったんだろ? コーヒー豆しか作れない国が貧乏なのと同じように、液晶を作るだけの企業が搾り上げられるのも当たり前。それが嫌なら頭を使え。
・一本でもにんじん、鈍くてもシャープ、サンヨーでも死に体
・結局経営者に先見の明がないだけの話じゃん
・アップルに大量供給に伴って値上げを認めさせた会社もあるけどね
・でもその時リンゴ食わなきゃ死んでたんだろ?>私たちは、かじってはいけない“毒リンゴ”に手を出してしまった
・http://gnews.x0.com/20120925_003104/の議論にあった「一社の気まぐれな采配に会社の浮き沈みがかかっているというのは問題」っていうのがそのまま現実になったな。
・じゃあシャープは何を売ればいいっていうんだろうね。
・つシャーペン
・シャープが、虎の子の高精細、省電力の液晶「IGZO(イグゾー)」で初の技術供与に踏み切る。http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1307/18/news011.html
・#4 協力しあったところで林檎がそっぽ向くだけだろうからねえ…。
・中国企業は知的財産権の保護意識が乏しいともいわれるが、関係者は「4年のつきあいで技術や知的財産権への理解があり、正当な対価が支払われる信頼関係ができたことが大きい。鴻海などもIGZO技術をほしがったが、そこが違う」と打ち明ける。
・「正当な対価が支払われる信頼関係ができた」とかどこまで本気なんだか。株主に突き上げ食らったときの言い訳にしか見えない。そこらじゅうに「ねぇ100億円出資してくれない?」と尋ねまわってるhttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDD180SW_Y3A710C1TJ0000/みたいだから、ほんと将来のことより明日生きるためのおまんまの心配しなきゃならんという状態なんだろう。
・亀山工場一つのたった一ヶ月分の維持費にしかならないような金でも、人に請うてかき集めなければならない状態というのはちょっとやばい。 実際どんだけ自転車操業状態なんだろう。
・#10 どこが現実なんだ