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ソニーが革新力を失ってきた理由 久多良木氏に聞く
http://www.asahi.com/business/update/0310/TKY201303100010.html
2013-03-11 00:10:01
>「その後も、他社のゲーム機用にデジタル音源を開発していたら、またまた横やりが入った。複数の部門から『敵に塩を送るとは何事か』と」
>――社内で芽をつぶしてしまう?「研究開発している人間は5年先、10年先を見ようとするものだが、会社は春モデルと秋モデルとか、目先のことしか見ようとしない。長期のロードマップ(工程表)を考えられる人、大きな流れを見通すことができる人が少ない。そこがアップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏やアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏との大きな違いだ」
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・入社して10年目で革新力無いとかこの人入社1975年じゃねえか。つまり1985年くらいからずっとPS出したりした間も革新力はなかったと。イノベーションないって言いたい病すぎる。・#1 10年目は「おや?」っと思ったタイミングで革新力がなくなったとまでは言ってないかと・クタたんを副社長からはずした時から本格的に縮小均衡→でも赤字ループにハマったんだな。・まぁクタたんがかなり無茶してCELLを作ったのがSCEの相当な負担になったんで。PSPも有機EL使う予定だったり、確実性の無い技術を先行して投入し過ぎた・壮大な夢を背負わされて誕生したCellが、既に全力で黒歴史認定くらってんだよなぁ。PS4では後方互換性無し確定で、PSNのタイトルもPS4には移せないって明言されてる。どんだけCellが重荷だったんだって話だよなぁ。・クターの冬休み・実験心理学でも、合議制はいい判断が出来ないって言われている(忌憚ない議論 + リーダーによる独断、がベター)し、端的には一人に権限を集中させたほうが良いんだけど、問題は、そいつをどう選ぶかって事なんだよなぁ。そいつがアホだと速攻で会社が傾くわけで、創業者は良いんだけど、後継者となると色々難しい。・強力なリーダーシップによるブルドーザー方式はPSX以降は全部裏目に出たね・まぁジョブズでさえ、過去には普通にすっ転んでいるんで、どの程度、勝率を重視するかって辺も難しい。重視し過ぎるとリスクを嫌った行動しちゃうしね。しかし、軽く見過ぎると会社が潰れる。