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アベノミクス期待、ブランド品も売れ行き好調
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130301-OYT1T01147.htm
2013-03-02 14:47:55
> 1日出そろった百貨店大手4社の2月の売上高(速報)は、大丸松坂屋が前年同月比5.2%増になるなど、全社が前年を上回った。
> 好調だったのは靴やかばんなど高級ブランド品で、大丸松坂屋で18.0%増、高島屋で17.0%増、そごう・西武も「2けた増」(広報)だった。
> 一方、眼鏡店「JINS(ジンズ)」を全国展開するジェイアイエヌは、パート・アルバイトを含む全従業員約1500人に賞与を上乗せ支給する。正社員なら約6%の年収増で、20万円規模の引き上げになる可能性がある。「政権の呼びかけに応えた。消費意欲拡大の流れを後押ししたい」(広報)という。関連 ◇
・「円安による値上がりが確実で換金性の高い高額商品が売れている」が正確だな、富裕層による消費ではなく投資投機のたぐいだよ・#1 「靴やかばんなど高級ブランド品」が? それらがもし通常の消費でないとするなら、投機ではなく値上がり前の駆け込み需要のような気が。・>正社員なら約6%の年収増で、20万円 正社員平均年収凡そ330万~500万円弱か。そして賞与でか…・具体例を挙げると時計のパテックフィリップは値上げを予告しているが値上げ幅が最低20%なんて話なので時計店の人間に「乗らない方が間抜け」だって言われた(笑)・結構な事かと。国債や貯金じゃ金が回らないからねぇ。値が上がると思えば、その前に買う。値が下がると思えば、待ちの一手。インフレ期待が円安を生み、それが金を動かし、経済が回り出す、と。・#3 何か不満でも?・賞与アップだといわゆるベアじゃない点を気にしてるんじゃない?賃金には下方硬直性があるから経営側としては仕方ないんだけど、「継続して収入が増える」と消費者側が信じてくれないと消費は増えないんで、消費増進の効果はベアよりは低いと。・あとは、賞与が業績連動でかつ、全体での賃金と賞与の割合で賞与の占める割合が増えると、歩合給的というか、人件費の変動費化というか、不況時の実質賃金の大幅カットが可能になるんでそこの警戒かなあ。大幅カットの不安を抱くと消費者は溜め込もうとするわけで。・#6 企業情報を知らなかったのと、人件費上昇による法人税減免に賞与は非該当と覚えていてな。従業員700弱、平均年齢29弱なら広報通り平均年収360万でもおかしくないな。