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雪は降らなかったけど、JR東日本が間引き運転を決めた理由
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1302/15/news007.html
2013-02-16 14:14:54
>2005年に地下鉄パニック映画『交渉人 真下正義』が公開された。この中にダイヤ編成担当者「線引屋」が登場する。彼は混乱するコンピュータシステムを尻目に、印刷されたダイヤにペンと定規で線を引き、列車の変更を指示していく。そして見事にダイヤを復旧させる。
>映画ならではの誇張された人物像と思うかもしれないが、こういう人材は実在する。コンピュータより状況判断と洞察力に優れ、ダイヤを熟知する職人。手書きでダイヤを作成した時代は大勢いた。いまもその存在をうかがわせる鉄道会社がある。京急電鉄だ。
まあJRは規模がデカ過ぎて、柔軟にダイヤを変更して行くのは厳しいのかもだけどね。とはいえシステムの改修とかでなんとか出来るようになれば良いんだが。
・どこかしこでも最近、特に感じる。システム化→不慣れでも仕事すむ→システムに頼った無知人材配置→(繰り返す内)仕組み知ってる人材枯渇→イレギュラー(想定外)発生→素人以下判断により実務崩壊
・サクラ大戦でも出てたよね
・元に戻そうったって、所有する車両数が莫大だからなぁ。3割が何本になるのやら。京浜東北線所属だけで、JR四国の所有列車総数上回るんでしょ?
・社員リストラ→マニュアル書いてパート雇う→パート使命感もなくすぐ辞める→社内にノウハウが貯まらない→利幅の大きい仕事が取れない→赤字積み上がって倒産 と言う会社を知っている
・#3 しかも大量に相互接続だの乗り入れだのしてるせいでものすごく遠くの駅での事故が別の駅に影響したりするからね。今でも最適解は計算量的に出せない規模だったはず。
・#5 だったら相互乗り入れを中断して、全て折り返しにするけど、都内の便数は3割まびきより少なめというダイヤも可能そうだが……
・#6 現状簡単な乗入れのみならそうだけど、実際には乗入れ各社の方も折返してこない前提で超最適化されてるので電車が行き場をなくして詰まったり乗入れ線経由で来るはずの電車が来れなくて車両が足りない、とかになったり。ぶっちゃけ事前に取り決めてバグ出し済かつ各社と調整済のダイヤでやる(つまり今回の方式)ぐらいしか手がないと思う。
・京急が無茶できるのは乗り入れが少なくて調整し易いのと調整用の場所を要所要所に確保してるのと、何より「その瞬間の都合で電車の行先から急行各停の扱いまで変わりまくる変則運用」に客が慣れてるっていう特殊事情があるわけで。
・#7 だからそのノウハウを全て「相互乗り入れをやめ、折り返しに集中する代わりに、各自運行ペースは極力最大を維持する」に集中すべきという意見なの。 >ぶっちゃけ事前に取り決めてバグ出し済かつ各社と調整済のダイヤでやる(つまり今回の方式)ぐらいしか手がないと思う。
・「調整用の場所を要所要所に確保してる」ってのが大きいんじゃね?通過待ち合わせとか車両基地とか。
・JRは通過待ち合わせするくらいなら、複々線化しましょうってスタンスだからなぁ。しかも線路別複々線。都内で速達列車の追い抜き待ちするのって、複々線区間が短い中央線除いたら、北千住駅くらいじゃないの?
・それでも「山手線」は乗りいれが無いから間引きする必要なんか無かった。今回の諸悪は山手線だった。