自動ニュース作成G
鬼怒川に盛り上がった石、クジラの化石だった
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130208-OYT1T00400.htm
2013-02-08 20:00:07
>同館は、長さ約7~8メートル、幅2・5~3メートルのナガスクジラの仲間と推定している。県内の大半が海だった中新世後期の時代に、他の海で死んだクジラが流されてきて沈んだとみている。県内の海は生息しにくい環境だったためいなかった、とされている。
>昨年2月に見つかった化石も、ナガスクジラの仲間とみられる全身で、先月末には約2キロ上流で、ヒゲクジラの仲間の顎の骨が左右つながった状態で発見されている。同館の柏村勇二特別研究員(52)は「全国で見つかるのは数年に一度。2年連続で見つかるのは珍しい」と話している。