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老舗カキ店、広島市提訴 「食中毒で営業停止は不当」
http://www.asahi.com/national/update/1228/OSK201212270207.html
2012-12-28 22:34:04
>訴状などによると、11月30日に同店を利用した団体客10人のうち6人が食中毒症状を訴え、3人と店の従業員1人からノロウイルスが検出されたとして、市保健所が12月7~10日、店を営業禁止処分にした。
>だが同社は、団体客が利用した前後を含め、カキの検査では一度もノロウイルスが検出されていない▽従業員は自覚症状がなく、同じ日にほかの客95人の調理にも携わったが発症者がいない▽団体客は食事後にカラオケに行っており、共通した食事はほかにもありトイレのドアノブなど人から人への感染の可能性もある、などと主張。休業や信用低下で生じた損害を賠償するよう求めている。
悩ましいな。業者の方の言い分に説得力を感じてしまう。
・確かに。潜伏期のあるウィルスで、流行期に前後関係の立証不可で食品店の責任にされてしまうのは不条理さを感じざるを得ないだろう。まぁ全国的な流行を背景とし、同時期に保菌してた従業員が従事してた事と、ノロと縁が切れない牡蠣を扱ってた事を恨むべきだが。
・営業禁止処分は被害拡大を防ぐ意味合いもあるのでこれは悩ましいところ。