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電撃文庫 : 最大手のライトノベル・レーベル 人気の理由
http://mantan-web.jp/2012/10/14/20121012dog00m200055000c.html
2012-10-16 17:01:46
>もう一つの特徴は、編集者に大きな裁量権が与えられることだ。作品の編集会議が存在せず、すべてを任される代わりに、責任を一手に負う。「図書館戦争」や「狼と香辛料」などを担当したカリスマ編集者でもある編集長の徳田直巳さんは「私が『つまらない』と思ったものが売れることはありますから、上からダメと言うことはありません」と話す。
>編集者の目利きの確かさの最たるものが、新人賞で最終選考に残らなかった人でも、担当の目にとまればデビューできることで、そこからヒット作家を生み出していることだ。「とある魔術の禁書目録」の鎌池和馬さんや、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかささんらも、新人賞には落選したが、編集者に声をかけられ、その後見事に“売れっ子”となった。
バクマン読んでイライラしたけど、このシステムはいいな。
・賞を取った者が売れず、或いは後が続かない事も多いんだから、発掘制度は余所に資源を逃がさない為の良い制度だね。これが受賞を決める上層部が言い出したのなら、尚更良い裁量者がいるといえる。
・ゆでたまごもアデランスの中野さんが選考落ちの原稿を拾ってくれなければ目が出なかったんだろうなぁ
・俺芋は企画物だから売れっ子というよりパッケージの一部となったというかそんな印象
・「すべてを任される代わりに、責任を一手に負う」これ、ほとんどの編集部がそんな感じだろ……電撃の強みは投稿数の多さと、やっぱりそこから拾い上げる編集のセンスがいいんだと思う。ハズレもあるとかと思うが。
・受賞って所詮多数決だと思うし、命令されて担当するだけより「なんと言われようと俺はこの作品が好き」っていう方が編集者としてもモチベーション上がるしヒット率も高いと思うわ。
・電撃よりもMFの方が元気があると思ってたんだけどな
・編集にそれだけ権限があるなら、作者・イラストレーターの次にクレジットしとけ。プロデューサーなわけだろ。