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厚労省の薬ポイント禁止、ドラッグストアは無視
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121004-OYT1T01075.htm
2012-10-15 14:46:46
>厚生労働省は今月1日から、処方箋を出して薬局で薬をもらう保険調剤で、患者が支払う自己負担分に応じてもらえる調剤ポイントを原則禁止とした。
>これに対し、ドラッグストア業界が猛反発。クレジットカードなどで支払った場合のポイントは容認されているためで、ドラッグストアの業界団体は、国の規制の無視を公に“宣言”するなど、異例の事態となっている。
その続報→【調剤ポイント】クレジットも禁止すべき‐三井厚労相◇ 通販禁止と一緒で業界団体の圧力なんだろうけど、場当たり的な対応で混乱してる感じ
・ドラッグストアはポイントが付くだけじゃなくて、調剤薬局と全く同じ製品でもちょっとだけ安いんだよな。こういうの見ると病院とか薬局が国に圧力かけて、ドラッグストアが反発してる構図が見える。・場当たりに見えるが、施政者が事情を把握してないから行ったり来たりしてるに過ぎない。・パッと小耳に挟んだ議員や官僚はクレカもポイントカードも禁止にしたがるが、病院等支払いで困る人が出始める事を聞かされて容認仕方なし派になる。クレカ使わず客を呼べるなら大企業は安く集客できるからクレカ容認に便乗してポイント認可を訴えてるのだが、中小企業はどっちも採用できないから先細り淘汰になる。そしてどちらにしても信販会社の懐は痛まない。・#1 そして反規制が正しいかと言うと、全くそう言えない。値引き合戦やると未来、閑古地に店が無くなる。先に此処でネット販売の可否の先を記述したが、同じ結果をまねく事になり、そうなる事は行政上の「全国何処でも一定水準の技術を、一定の値段で等しく提供」の保険制度理念に反する為、国は資本主義の原則に反して規制する。保険制度の崩壊に繋がるからね。・#1 調剤と保険の話をするが、「調剤薬局の薬と比べて」について。医療の値段は保険で決められてて、保険の対象は薬を含め何処に行っても同じ値段になる。だが一日の受付処方箋数の多寡で数十円違うが、それなりに大きな薬局じゃないと安くならない。・落ち着こうや・ポイントなどどうでもいいが医療費のクレジットカード利用だけは死守してもらわないと。・#4 前の書き込みに想像がつくしたぶんまた平行線になるけど、せっかくネットや流通の技術が進んでも、それらの利用を否定して既存のスキームを守ることのためだけに国民に不便さを押し付けているのが気に入らない。・(続き)電気屋だって地域密着と大資本のいいとこ取りhttp://gnews.x0.com/20121007_050251/をしたり、本屋もHonyaClubというサービスを共同で作って本を店頭で受け取れるようにしたりと色々努力をしているのに、薬局ときたら相変わらず政治家に献金して圧力をかけるだけ。その努力の半分ぐらいを前向きな方面に活かせと。まあポイントはどうでもいいけど・逆に「ポイントはつかないが、使える」にした方がいいんじゃないか? それだったら調剤を値引いていることにはならないし・そういえば、電子マネーで買うとどうなるんだ? 買うときのポイントを無くすことはできても、チャージする時のポイントを無くすことはできまい。・電子マネーは商品券/信用取引に相当するので使えなくなる・やっぱり利便性の低下だよねえ・#7 未だにクレカNGな町医者は多いね。なんでだろ・#10のように、健康保険適応の支払に「クレジットカードは可、ただしポイントは付きません」という制度に変えれば解決。まあ、カード会社はやってくれないだろうけどね。・#14 クレカは決済手数料に1割前後、店舗側が取られる。既述だが大型店舗のみが出来る施策であり、また資本流通が無傷で海外信販へ渡る事になる。つまり国内流通が海外に吸われてるワケだ。・#9 幾度も言ってるが、個々の薬局の話じゃないよ。薬局が金払ってるのはポイントを採用しようと言う流れに金を払っている。地域医療が、の話。議員に金払って反対させてるのではなくて、厚生労働省、官僚が反対してる。・おっと、ID変わるな。サーバー不調で不便だ。さて、利便性について。爺ちゃんばあちゃんがタクシーに乗って住処の町の病院に行くのと、隣町の病院に行くのとで前後どちらが利便性が良い?老人擁護に走る気はないが、先が見据えられない事に若いは理由に出来ないよ。・いや、病院の別の話されても・・・。・保健医療は、患者負担割合が健康保険法で1割とか3割とか決まってるんですよ。で、ポイントというのは患者負担金に対してのみ還元していて、これは法で定めた負担割合を勝手に変更していることに相当する。還元するんだったら、健康保険側の9割とか7割に対しても等しく還元すべきだと思う。まあ、ドラッグストア側は儲からなくなるのでやらんだろうけど。・つまり一旦5%ポイント還元と決めたら、一ヶ月20万円の医療費を1割負担で一ヶ月2万円負担している人に対して1,000円、残りの9割を負担している健康保険側に対して9,000円還元しなくちゃならない。