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94年の宮崎駿インタビュー
http://satotarokarinona.blog110.fc2.com/blog-entry-316.html
2012-08-16 12:31:07
>『火垂るの墓』にたいしては強烈な批判があります。あれはウソだと思います。(中略)巡洋艦の艦長の息子は飢え死にしない。それは戦争の本質をごまかしている。それは野坂昭如が飢え死にしなかったように、絶対に飢え死にしない。海軍の士官というのは、確実に救済し合います。仲間同士だけで。
>しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日本の海軍士官のなかでもトップクラスのエリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なものです。神戸が空襲を受けたというだけで、そばの軍管区にいる士官たちが必ず、自分じゃなかったら部下を遣わしてでもその子どもを探したはずです。それは高畑勲がわかっていても、野坂昭如がウソをついているからしょうがないけれども。戦争というのは、そういうかたちで出てくるものだと思いますけどね。
宮崎駿がミリオタ左翼という話
・あの作品のストロングポイントはそこじゃないとは思うのだけれど。親戚の家行った後の長男の態度が一番の突っ込み所だろ。・ミリオタ全開の小話がおもしろいんだよねえ。宮崎駿。 ミリオタ全開で1本つくる気はないだろうけど。・もう感動巨編とか止めてバカ映画作って欲しいもんだが。・ナウシカ原作の軍事的リアリティを思い出した。今でも通用する。アフガン戦争とかコーカサス地方の争乱・いろいろと考えていてもトトロみたいなのが作れたのが昔の宮崎駿。・若い頃はなんだかんだと自制しても趣味全開部分がハミ出してたから面白いエンタメ作れたんだよな…。・自身の父親が徴兵逃れてる人だから説得力あるね。・救済されなかったからドラマになってるだけで・本当に趣味全開で泥まみれの虎とかやったら放映できない国とかあるだろうな・次回作の飛行機物はちょっと期待してるけど・えっ、まだやるの?・蛍の墓の続編・18年もあったら人生経験で意見が変わっててもおかしくない・次回作はゼロ戦の設計者の話なのか・・・#10みて検索して初めて知ったわ。