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増える 書店ゼロの街
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012081290070300.html
2012-08-13 14:34:42
>「本をどこで買いますか?」。つくばみらい市内のつくばエクスプレス(TX)「みらい平」駅前。立ち話をしていた三十代の主婦二人に質問すると「ないんですよ、本屋さんが」と、顔を見合わせてうなずいた。「引っ越してきてびっくりしました。大の読書家の夫は、車で隣の守谷市まで買いに行ってます」
>二〇〇六年に伊奈町と谷和原村が合併したつくばみらい市。みらい平駅から都心の秋葉原駅まで、〇五年に開通したTXで最速四十分というアクセスの良さもあり、六年間で人口が一割以上増えて四万六千人余になった。ところが近隣の市に大型書店ができた影響などから、関東鉄道小絹(こきぬ)駅近くのチェーン書店が閉店。五年ほど前から市内に書店がない状態だ。
若い家族も多いだろうに、徒歩や自転車で行ける範囲に書店がないなんて子供が可哀想。
・文房具と雑誌と参考書しか置いてなかったような書店は消えて当たり前だよね。・本屋で現物を確認してそのままバーコードを読み込んで通販なんてスタイルが確立しちまうとな、amazonだと検索結果に古本まで並ぶし・まあ、ひょいと立ち寄った本屋で面白そうな現物見てから金を握って買うのも本屋の楽しみなわけで、無くなると困るものではある。まあ生まれてこの方歩いて行ける距離に本屋がない俺が言うとおかしな話だが、本屋にはそういう魅力ってのがあるな・あの、レジ番のおばちゃんの視線を感じながら本を探す感覚はある種の快感を覚える行為。・うちの自転車で行ける範囲でも10年足らずの間に4件くらい潰れて、今はツタヤしか残ってないわ。・本屋側が無料本を希望者へ宅配して、何か買ってもらうように、とか、本屋側から動かないと駄目だろうね・年取ったら活字離れせざるを得ない。ネットは使わないとしても、子供は図書館通い、親はブックオフ通いなんてケースも。・表紙買いとか、何となく現物の雰囲気に惹かれてってのが本屋の楽しみだな。ネットで探す分には便利だが、そういう出会いの場はなくなって欲しくないな。・よほどのマイナー本以外は、絶版になってる中古本くらいだな、Amazonで本買うの。・買うと決まっている本は通販で、本に出会いに行くのは書店へという使い分けをしてる人も居るよ。そうすると品揃えで勝負できない町の小さな書店はますます不利に。・朝閉まってて帰りも閉まってる商店街の本屋とか何時買えばいいのか・ただ入荷した本を並べておくだけの商売がいつまでも続くと思うほうがおかしい。書店でもヴィレッジヴァンガードとかは残るだろうし、もうちょっと頑張って商売しないとダメだね。書店は世の中をなめすぎ・#11 休日の昼間・隣の守谷にもイオンの中ぐらいしか本屋なかったんじゃなかったかな、あのあたり。なお今は、書店にある本をケータイから図書館に予約できる時代だ。・図書館じゃコロコロコミック読めない。amazonもクレカがない子供は注文できないし・#15 コンビニ決済と代引きを忘れておる・Amazonは本の状態を見れないからな…角折れあるとショックだし本屋で買ってる・シャッター締めて教科書販売だけになってたりする。・奇抜な売り方の例。売れるかどうかは分からんが。http://matome.naver.jp/odai/2134423642552309101・昔は駅前に小さな本屋がいっぱいあって、はしごするのが好きだったけどもう一軒しかなくなって寂しくなってしまったよ…・TSUTAYAみたいな偏ったラインアップで店内放送がうるさい店は嫌だ・前住んでた辺りと職場近辺はだんだん書店が減って、日常的に通る道にはなくなってしまって困ったな。 今住んでる辺りがいかに恵まれてるか痛感する。・都心に住めない人のひがみか・#23 書店に限らず、商業空間は悪化が続いているよね。都心でしか商売できないっていうのは日本全体の貧しさを表していると思う。・いや、交通路が発展したから、ストロー効果が発生してるだけ。貧しいんじゃなく豊かになったの。Amazonや楽天が強いのも運輸が発展したから・地元で買い物が出来なくなったり、車やネットが使えない高齢者が買い物弱者になったりという弊害が出ている。選択の幅が増えたなら豊かになったと言えるけど、選択の余地がない状態。・#26 時代の変移の話なんだから、年寄りが不便になるのは仕方ないでしょ。こと本に限っていえば、ネットで全く知らなかった本を知ることも多いし、メジャーマイナー問わず全国(いや全世界か?)どこからでも買える。もっと言えば商業誌じゃなくても買える。Amazon使うようになって買う量は増えた人多いんじゃないかな。・#23 都心に住んでる一部の人間の驕りだと思う。認識不足の認識が無いと最も悪影響。//#25・#27 通信や運輸は発展したけどそれに因る選択肢の豊富さや入手の容易さはあくまでも豊かさの付随的なもので、必須な物が手に取れる近場にあるという状況とその安心感があってこそ。・#28 必須なものが地元の本屋にあればこその安心感だね!・それはちょっと違う。豊かさの一つ、読書欲を満たす「本」。それが手に取れて迷えるくらいな状況が失われそうに無い安心感。それが書籍における豊かさ。・文学好きには読書欲解消が問題だろうけど、全く本屋に行けないとなるとそれ以上の問題がある。