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打ち上げ重量2倍 物資輸送ロケット「H-IIB」 スピード開発で突破口
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120729/biz12072912010000-n1.htm
2012-07-29 14:29:54
>しかも、国側は、基本設計から開発、製造、初号機打ち上げまでを16~21年の5年間と計画した。通常のロケット開発に比べれば異例の短さで、約10年かけて打ち上げにこぎ着けたH-IIAの開発期間のわずか半分だ。二村さんはメンバーを前にこう告げた。「後ろを区切られた全力の戦いだ」。
>JAXAが求めたのは、ロケットの大型化を可能にする「打ち上げ能力向上」だった。JAXAの担当者らと打ち合わせを重ねた結果、2つの大きな改善点が浮かび上がった。ロケット胴体(タンク)の大型化と、エンジンの複数化。理屈では簡単な話だが、作業は困難を極めた。開発チームはまず、胴体の大型化を実現するため、H-IIAの直径4メートルに対し、H-IIBでは5・2メートルを目指した。
・まあ、クラスターロケットで比較的容易に打ち上げ能力を向上できるのがわかってたから開発期間が短かったんだけどね。
・当初検討してた非対称型だと大変だったろうな。見てみたかったけど
・商業ロケットは小型化多頻度打ち上げにシフトしてると聞いたことあるけど、また流れが変わったのかな。
・これはISS輸送機特化だから、H2A増強で開発費も安く収まった。小型対応はイプシロンやH3