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【産経抄】7月26日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120726/dst12072603250001-n1.htm
2012-07-26 13:59:07
▼記者生活ウン十年、これまでも数多くのミスを重ねてきた。ミスの最大の原因は「思い込み」だ。今回の場合、迷彩服姿の自衛隊員が行う訓練に対して、一部に批判的なムードがあるのは事実だから、区役所の非協力もあり得ると、納得してしまった。
▼もうひとつの反省は、「疑う」という記者の基本を忘れたことだ。書籍や記事の内容、偉い人の演説、何でも「ほんまかいな」と、一度は首をかしげてみなければならない。「東日本大震災の救援活動で絶賛された自衛隊の防災訓練に、今時そんな対応する職員がいるのかな、と記事を読んで思ったんだ」。今回の経緯を説明した大先輩から返ってきた言葉だ。そこから確認作業に入っていたら、コラムの内容は違ったものになっていた。
・関連付けておかないと喰い付かれるよ。 http://gnews.x0.com/20120723_075849/ http://gnews.x0.com/20120723_202841/?17・あとこれもか http://gnews.x0.com/20120725_152640/・#1 ごめんなさい。ありがと・終わりのほうに書いてある逸話は、「最後まで油断せず気を抜くな」って意味だと思うけど、最初から捏造だしなあ・ソース:俺の思い込み・自衛隊拒否を「私の手柄!」って息巻いてた議員たちはどうなったんだろう。Twitterの発言とかなかったけ?・日本ってジャーナリズムの概念がだいぶ異なるよね。権力の監視や歴史の記録って役目は関係無しで、面白おかしくが優先。これってよく考えると瓦版(読売)や読本の流れだよね。・#7 どこの国と比べてるの?・謝罪記事を無意味にする要素に「俺は悪くない」もしくは「確かに俺も悪かったけど、あいつも悪かった(orむしろ俺が勘違いしたのはあいつのせいだ→つまり俺は悪くない)」というものがあるけど、この記事はどうだろう。・#9 全部読んでみて、謝罪しているかというと謝罪全くしてないな。同じ組織内であるのだから看板背負って記事作っているはずなのに、まったく反省していない・反省するような連中ならこんなに酷くなってない。・その「一部」ってのはどれだけの規模なんだろうな。変な集会とかに参加しない限り味わえないような雰囲気な印象・謝罪も反省もちゃんとしているように読めるが。・最初に謝罪して結の文で反省しているように読めるな。否定的な視点で見ていると、上から目線の文体に反感を持って読み下せないんだろう。謝罪内容どうこうではなく、お詫びでこういう文体を継続する事自体が良くない。・言うことは言ってても他人事みたいだ。慇懃無礼というか。ベテランがこれじゃ、しばらくしたらまたやるよ。