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復興予算の実情が浮き彫り
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/6003191201.html?t=1341018965100
2012-06-30 10:18:29
政府は昨年度、3次にわたる補正予算などを編成し、震災復興のために14兆9200億円の予算を計上しました。しかし関係者によりますと、年度内のことし3月末までに執行されたのは9兆500億円で、全体の61%にとどまったことがわかりました。
・「復興会議」とやらが、「何をどの順番でどれだけ」という議論そっちのけで復興増税最優先で提言したあたりから予測はしていた>復興計画の策定の遅れで実施が困難・震災直後に乱立させた委員会や担当大臣は何をしていたの?・元あった場所にただ再建するなら早いし金なんか幾らでも使い道があるだろうけど、高台移転や産業の再編なんかがあるからな。待たされてる被災地が気の毒だわ。・そもそも家も金も仕事も無い土地に1年2年待てるかよ・寄付金が余ったならまだしも、これはかなりいい加減な予算を組んだということになる・この頃の民主はとにかく無駄遣いを減らす事が至上課題だったからね。支援をする条件がシビアで現地では使えないってな縛りが多くなってるはず・自治体が出した計画を稚拙だから半分にした後に、批判を受けてから要求額の1.5倍支給した件だろうか・#6そうだったか? たしか、金が無いから消費税を上げるって理由付けのために、復興予算をとにかく使い切れって政府が働きかけてたんじゃなかったっけ?・例えば、壊滅した下水道施設を復旧するのには、瓦礫撤去→測量調査で1年、それに基づく設計で1年、施工で1年かかる(まあ実際には以前のものを完コピで行程を短縮してるけど)。そういう視点もなしに単年度主義でお金をつけても使い切れんよ。