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連載:JR3月ダイヤ改正で消える列車たち 2階建て、食堂車、グリーン個室――開発陣が語る「100系新幹線」誕生秘話
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120227/1039834/
2012-03-04 15:59:37
>もう一つ、池田氏が重視したのが「アットホームな車内の雰囲気」である。長時間、ゆったりと乗ってもらうためだ。「列車に乗ると普段の居住空間と違うと感じていた」(池田氏)。当時の車両の車内を見回すと無機質な樹脂製の壁や、金属製のつなぎ目、ネジなどが目立っていた。一方、自宅の部屋は木材や布など柔らかい素材に囲まれていることに気づいた。
>列車の壁が樹脂製なのは汚れを拭き取りやすくするためで、ネジが露出しているのは保守点検の際、簡単に解体できるようにするためだ。これは事業者側の論理に過ぎない。ネジの1つ1つにカバーを付け、100系では窓の下の壁に布地を貼った。布地は騒音を吸収する効果もある。窓も大きくした。破損すると交換が面倒だが、眺望が良くなるほうを優先した。
100系は上品で乗り心地も良くてよかった。300系はあんまりいいイメージ無い
・バブル期の豪華仕様がまた一つ消えるか
・3人掛け座席が回転した時はちょっと感動した。
・子供の頃は新幹線の食堂車にワクワクしていたものだった。