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世界中の銀行が凍結する日 ポール・クルーグマン インタビュー
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/krugman5.html
2012-02-14 17:32:18
>まずは経済を先によくすることが必要です。そのあとに増税するのは賛成です。あなたは〝1997?という映画を観たことがありませんか。私の記憶が正しければ、消費税を上げたら、それが「九八年リセッション」の引き金になった、というストーリーだったはずです。財政的に責任を取りはじめようとする時期尚早の努力は、回復をかえって弱らせる、ということを知るべきでしょう。
タイトルは煽りすぎ、内容は極普通。
・この人の話読んでると、この人に任せると世界の経済問題はすべて解決しそうに見えてくるな。まあ誰の経済学者の話も、それ単独で聴いてるともっともらしいんだけど。経済学者をコロシアムで戦わせて生き残ったやつに世界経済を任せてみるってのはどうだろう?
・どちらかというと、経済学でできる事とできない事をしっかり区別するタイプの人だけどな。
・- 最後に日本の読者へのメッセージを ク「あまり心配するな」
・#1 むしろ、有力な経済学者5人くらいにくじ引きで日本、韓国、スペイン、イタリア、ギリシャあたりを任せ、どれが成功するかを見てみたい
・あまり心配するなといわれても、いま超円高でそれで大赤字をこうむっている会社はぼーっとしているわけにはいかんよな。円高利益を受けている会社は、少しは社会に金を還流させて内需を押し上げるぐらいの役は果たしてほしいものだ。
・#4 ギリシャは無理ゲー
・確かに、タイトルは煽り過ぎだね(笑 しかし、相変わらずクルーグマンは面白いなぁ。 >格差が広がった要因は、政治的、そして社会的なものです。 ここの理論やバックデータをもうちょっと聞きたい。
・財政赤字 = 緊縮しろってのは、認知バイアスみたいに、多くの人が直感的にそう考えちゃうんだろうね。家計に例えちゃったりして。マクロ経済の場合、お金を刷るって要素が入ってくるけど、日々の生活とは無縁の行為だから、実感のある喩えって難しい。クルーグマンは子守サークルのクーポン券で喩えていたけど。http://cruel.org/krugman/babysitj.html
・#8 そもそも子守りサークルのクーポンの流通がなぜ盛んでないと困るのか理解できない。
・最初から丁寧に説明してあるじゃないか・・・。
・完全雇用ということを考えてくれているので、やっぱりその辺の糞経済学者とは格が違いますね。
・#9 今の日本で言うと、50代以上の貯蓄が消費されないから40代以下の給与が増えないのが明白な訳。だから橋下の貯蓄税なんぞという話が出てくるhttp://satsumatips.blogspot.com/2012/02/blog-post.html
・#11 一応言っておくけど、ノブオは原発の専門家で経済学者じゃないからな。
・クルーグマンがしっかりした事を言ってるのは判ってるんだけど、それだけだと経済学としては怖い。それに対抗する経済学についてもちゃんと知っておきたい
・子守りサークルっつーのは、要は二つの家族がそれぞれ子守するより、一つの家族がまとめてそれを行った方が効率が良いってシステムで、クーポン券はそれを円滑に回す為の道具。しかし、記事のような理由で不足してしまうと、その道具の為に、主旨であった「お互いに子守をし合う」と言う活動が失われ(効率も元に戻る)、本末転倒になる。> #9