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混合診療のメリットとデメリット
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20111115#p1
2011-11-16 12:50:22
>最近、TPP関連で混合診療がよく話題にあがる。混合診療の問題は複雑である。「混合診療に反対している連中は既得権益を守っているだけ。
>がん難民のためにも今すぐ混合診療は全面解禁するべき」という意見も、「混合診療を解禁してしまうと、マイケル・ムーアの『SiCKO』のような、貧乏人がまともな医療を受けることができなくなる酷い制度になってしまう。絶対反対」という意見も、どちらも極端である。この両極端の意見の間のどこかに妥協点を見つけるのがいいだろうと私は考える。
個人的にはこの人の記事は結構信頼を置いてる。陰謀みたいな話が出やすい分野だし、冷静に考えたい
・でも収入を得る側の得になるようにしかならんよねえ・#1 いや記事にも書いてあるけど、少しでも保険の適用外になってる治療法や薬を使いたくても、100%の自己負担は厳しいって人も助かるよ。・月の上限が決まる高額医療費のことに触れていないのは微妙。負担率よりこっちがあるべき保険の姿なのに。認知率低いし・#3 よくわからんのだけど、混合医療と高額医療費はなにか関係があるの?・#3 高額療養費制度のことだよね。TPPとの関係性がよくわからないな・段々割合が変わっていくのは目に見えてるよ。・あくまでも可能性だが、混合診療解禁になると公的保険で出来る範囲は財源内でとなるはず(今でも赤字なので保険料値上げか負担割合上げ、税金投入などの話あり)。そうすると財源外は自由診療となり個人負担は今の3~10倍になる。それでは病気になった時の不意の出費が大変でしょうと言うわけで、アメリカのような個人型医療保険が登場(続く・保険会社は大もうけできるし、国は公的保険へ投入する金額が減らせて喜び、患者のみ負担増大。混合診療解禁で儲ける奴も出れば、既得権益喪失で損する人も出るでしょうが、どちらにしても患者負担は今より増えそうです。・#8は年いくらくらい健康保険料を払ってるの? 俺は自由化されたら間違いなく負担が減るけど。・#9 間違いなく? あまいな・#9 自分だけは怪我や病気をしないと思ってる人か。・そんなことを思ってはいないが、「どちらにしても患者負担は今より増え」というのは少なくとも俺には当てはまらない。・混合診療禁止には代替医療の被害を減らす目的もある・#12 老化して生命保険料上がっても、定期検診の項目が増えても負担下がるのか。・要は (1):自己負担目的のショボい治療が増える (2):保険適応可の治療が減っていく 虞が有るって事か。・#15その通り。 #9>確かに病気にもかからず、任意保険にも入らなければ負担は減る。ただし、大病すれば一発逆転する。結局自動車で言うところの強制保険と任意保険のようなもの。事故さえ起こさなければ任意保険なんて入っていても損なだけだが、事故を起こせば収支は逆転。結局儲けるのは保険屋。