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人事院が若手行政官に推薦する図書リスト
http://www.jinji.go.jp/kensyusyo/2011/08/post-19.htm
2011-11-14 12:34:24
ミル「自由論」ウェーバー「職業としての政治」新渡戸稲造「武士道」といった古典から、
ローマ人の物語、これからの正義の話をしよう、山本七平『「空気」の研究』などなど。色々面白い。
・クラウゼヴィッツの「戦争論」もお薦め・他の分野は知らんけど、俺の専門分野は随分と偏った選者の構成だなあ。俺は好きな偏り方だけど。だけど、ミルだのロールズだのアローだのはちゃんとした本が入っているのにサンデルはこれかよ。・わりと無難と言うか、それは違うだろって文句のつけにくいリストだな。官僚や政治家なんかが本当にこの辺を読んで感銘を受けたのばかりなら、経済やなんかはともかく少なくとも国や国民をここまで蔑ろにする政府は出来なかっただろうに。・「ローマ人の物語」よりも、「海の都の物語」の方がいいんじゃないかな。政治主導、政治家・官僚のあり方、外交なども出てくるから、民主党議員も読むべきだと思う。・#4 カルタゴ、ヴェネチアは同じ通商国家として日本と被るよね・#3 個人がダメというより官僚機構というシステムの問題だからなあ。