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CPU黒歴史 夢の5GHz CPUは燃費最悪 Prescott~Tejas
http://ascii.jp/elem/000/000/632/632999/
2011-09-13 11:29:30
>もっとも筆者は、元々の「Prescottの発想」は、それほど間違っていなかったと思っている。Yamhillを捨てて「IA32e」をすぐに実装できたとか、さまざまな命令/機能拡張を簡単に導入できたいう点では、
>完全マイクロコードベースのデコーダのメリットはあった。それでもハードコードベースだったNorthwoodとそれほど性能が変わらなかったことを、むしろ褒めるべきだと思う。
今までとんだ駄CPUと思ってたけど、リーク電流対策の技術が当時未熟だっただけで、発想はそれほど悪くなかったという評が意外だった。
・対するAthlonは、当時は優秀とは言われてたけど、65nmの3600+はリーク電流がかなり酷かったって噂を聞いた事がある
・AMDは現行も電気バリバリ食って回してる印象がある
・そのPentium4を2つ載っけたPentiumDは初期は爆熱低性能(クロックが上げられなかった)だったが、後期は改善されてしかも安かったからコスパは抜群だった まぁ、Athlon64X2が高性能だが超高価だったからの評価だけど
・おれがop144買った頃はAMD圧勝って雰囲気だった。
・使う側からすれば駄CPUで間違ってないと思うな。プレスコ全盛期の時にあえてNorthwoodのPentium4を買ったぜ。PrescottのPen4後期がやや改善されたのは65nmにシュリンクしたからで、これが褒められるならPenDも素晴らしいCPUになっちゃうよ。この頃のAMDは殿様商売でクソだったな。
・#5 ちょっとずれてる気がする Prescottの爆熱性能伸び悩みは設計が原因じゃなくてプロセスの成熟不足から来るもので、そのプロセス技術を改善したらPrescottも出来が良くなった つまり今のインテルのCPUの出来の良さはPrescottがあったからこそっていう主旨でしょ?
・つまり今のプロセス技術でPrescottを再設計したら当時の印象とはまるで異なる可能性があるかもしれない それにPentiumDはAthlon64X2に対抗する為の急造デュアルコアだから設計で褒められる部分はない(褒められる事といえばPentium4簡単にデュアルコアとして動作できる設計の柔軟性か)
・設計はあくまでもその時のプロセス技術に合わせて行う。そして、65nmになったPrescottも出来が良いなんて言えない。今のプロセス技術で再設計だなんて何とでも言えるよ。未来の技術で作れば勝利!みたいな子供騙し。
・#8 そうじゃなくて、プロセス技術のリーク電流をインテルが過小評価していたからPrescottの最終的な出来が悪くて、その反省からリーク電流を徹底排除していったんだよ で、65nmはその取り組みの途中だし、Core2シリーズが控えていたから65nm版Pentium4(CedarMill)の性能は抑えられた
・要はこの記事で言いたいのは低性能や爆熱、電気食いの原因は想定外のリーク電力で、設計上の問題ではなく、Pentium4の設計思想はそこまで悪いものではないという事でしょ? だから、俺はリーク電力が抑えられていれば(今のプロセス技術で作ればと言い換えた)問題は解消していて印象が変わるかもよ?っていう事を言っているだけだよ
・#9 リーク電流を過小評価も何も、Prescottと同じ90nmのプロセス技術を使った当時のAthlonの方がよっぽど優れていたんだからね。最近はともかく。
・Prescottの話からさり気なく「Pentium4の設計思想は~」に変えてるな。Pen4もNorthwoodは良かったよ。むしろ、90nmのPrescottを諦めてNorthwoodを売り続けてた方が良かったくらい。
・#11 同じ90nmプロセスとは言っても違う技術なのは理解してる? インテルがリーク電流を過小評価してPentium4で省電力の設計を組み込んで無かったり、65nm以後のプロセス技術にリーク電流対策を盛り込みまくったのは事実だよhttp://ascii.jp/elem/000/000/540/540107/index-3.html
・#12 Prescottと限定すると65nm版PrescottのCedarMillが除外されるからだよ